先週、哲学者・感性論哲学の創始者「芳村 思風(よしむらしふう) 先生」に

お会いました!

「2018 新春フォーラム 明日へのチカラ」の基調講演の打ち合わせです。

 

演題は

 

心の底から湧いてくる夢と

 燃える言葉を持とう!

 

 

経営者は哲学をもたないと会社はなりたたない時代になったと痛感します。

哲学とはシンプルに言えば「いかに生き抜くか」という探求です。

 

経営理念、顧客満足、従業員満足、

ミッション・ビジョン・アクション

すべて経営者の「生き方」に根ざしています。

 

ジュエリーもきものもアパレルも市場自体はシュリンクした状態です。

いや、その他の多く市場も国内市場は縮小均衡した状態が今の2本です。

 

そのような世界では

リーダーの「ものの見方・考え方」によって人づくり、お客さまづくり

のプロセスもかわり、おのずと成果に差がついてきます。

 

わたしたちの業界でも

決定的な「差」ができてしまってきているのが現状なのです。

 

○経営者はいつも目に愛の光を!

○勝つことよりももっとすばらしいことは、

 共に力を合わせて成長すること!

○責め合えば地獄、許しあったら天国!

○仕事は、人に喜んでもらえるような能力と人間性

 を作るためにある。欲も我も捨てなくていい。

 

芳村先生の語録には

人づくり・組織づくり・お客さまづくり・売り上げづくり

いろいろな面で胸につきささるメッセージが詰まっていて

講演がいまから楽しみでなりません。

 

芳村先生とは、今年8月の 社団法人 森信三「実践人の家」夏季研修会でご縁をいただき、その講演内容が心に残っていて、ぜひ新春フォーラムでジュエリーやきもの業界の方々にも聞いていただきたいと思い、今回の講演が実現しました。

 

世の中には

複雑なことを、そのままわかりにくく伝える方と

難しいことを簡潔にわかりやすく伝える方がいます。

芳村先生は間違いなく後者でした。

 

致知出版『人間の格』『人間の境涯』や月刊『致知』での行徳哲男先生との対談などでご存知の方も多いかもしれません。

芳村思風先生の「感性論哲学」については同研究所のHPをご覧ください

 

すべての経営者、すべての企業に独自の価値は存在します!

小が大を超える新たなチャンスの生まれる時代。

これからの顧客の創造と維持のために、鋭気を養いましょう。

 

 

「新春フォーラム2018  明日へのチカラ」は1月18日(木)に開催します。

 ※詳しい内容はこちらからご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ストアブランドをつくる根幹は社長の人間力!

 

今号も多くの方のご協力により月刊『next』12月号を先週発行いたしました。

今回は「ストアブランドをつくる人間力」を特集しました。

 

ストアブランドはお店への信頼感の高さであり、高級専門店においては店格ということもできます。ストアブランドの構成要素には、ストアアイデンティティ(店の存在哲学)をはじめ、商品、人材、店舗、広告・広報、マーケティングなどありますが、その中でも特に大事なのは経営者の人間力です。

 

では人間力とは何でしょうか? いろいろな解釈があるでしょうが、私は人と人との縁を大事にすること、すなわち「人を動かす力」ではないかと思っています。

 

今回、事例で紹介する経営者も「人を動かす力」に優れた方々です。それぞれご自分の特徴を活かし、仕事を人生と思い、面白がって真剣に取り組んでいるところが魅力的です。

 

それぞれお店の規模もお客さまの層も立地条件も違いますが、いずれも地元で信頼の厚い繁盛店です。共通点はやはり「社員や顧客に対する思いやりであり、人を動かす人間力があること」。

 

「感謝し奉仕する」という商人の本質を忘れずに大事にしたいという思いがどの経営者にも通じる点です。

 

 

SNS時代の特徴を理解しないと……

 

SNS時代では、企業や経営者の評判や口コミはすぐに広がります。そしてネットなどですぐにオープンになってしまいます。そんな時代背景のなかで「人を動かす力」のある人間にいかにしたらなれるのでしょう?

詳しくは月刊『next』12月号にて紹介しています。

 

専門店のマーケティング・販促情報誌『next』2017年12月号 vol.128

おもなContents

 

特集 ストアブランドを作る「人間力」

問題提起:SNS時代は、経営者の人間性で決まる!?  優れたリーダーの特質とは? 

   

事例1:株式会社 ハナジマ(東京都江戸川区)

           信頼と実績を重ねて創業60周年「わっ!すてき!」を創造するハナジマ

 

事例2:きぬや(兵庫県姫路市)

    ニーズに即したストアブランドを確立 「きれい」「元気」「健康」を

    キーワーに提案

 

事例3:やしまグループ(広島県広島市)

       新業態店「Kimono GRACE(キモノグラース)」オープン
     経営理念に基づきブランディング化

 

講演録:キャラウィット 上岡 実弥子 氏
    マネジメントスキル向上のために
    リーダーは「導く人」!  脱・「プレイヤー意識」を持とう!

 

トピックス

・第5回 国際宝飾展 秋 東日本ジュエリーショップ大賞 受賞店舗発表!

・きもの未来会議 「新しい市場への挑戦」新しい物作りメカ二ズムの構築

 ~きものサローネin日本橋 2017~
 

専門店ならではのウェブ運用最適化策 売れるウェブ活用術15
 

ウェブマーケティング総括

  2018年に向けて今一度チェックしておきたい5つのこと
         

   

 

 

 

詳しくは月刊『next』12月号にて紹介しています。

 

 

 

 

 

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小が大を超えるマーケティング、

そしてストアブランディングの本質をあわらしている!

 

「ショートカットが流行ったのではない、

 私が流行ったからショートカットが注目されたのだ」(ココ・シャネル)

 

フランスの女性ファッションデザイナーであり実業家でもあった、ココ・シャネル(1883 - 1971)は「ショートカットが流行ったのではない、私が流行ったからショートカットが注目されたのだ」という名言を残しています。(『ココ・シャネル 女を磨く言葉』より)。

 

今更ですが、ココ・シャネルは「市場を創造」する偉大なクリエイターですね。 

 

当時の女性としてはかなりの発展家であったらしく、シャネルは不倫や略奪愛を平気でしてしまう大胆さや、目的のためなら手段を選ばない高慢なところもあったようですが、これも先進的クリエイターだからこその性格だったかもしれません。

 

「出かける前に、何かひとつ外したら、あなたの美しさは完璧になる。」
 

「欠点は魅力のひとつになるのに、みんな隠すことばかり考える。
 欠点はうまく使いこなせばいい。これさえうまくいけば、

 なんだって可能になる。」


「生き生きとしていれば、醜いということはない。」

 

「装いは知恵であり、美は武器。そして謙虚さはエレガンス。」


「自分のことを語ってはだめよ。黙って人にわからせなくては。」

 

どの言葉も

ストアブランディングの本質を突いているメッセージです。

 

 

イノベーション(innovation)する気概を沸きたてよう!

 

これからの市場をつくるには、根本的に変革する気概が必要だと痛感します。一般的にイノベーション(innovation)は、物事の「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい方法」などをさします。また「技術革新」「経営革新」と捉えられています。

 

ジュエリーやきものという、縮小均衡市場では、「新機軸」「新しい切り口」を自ら生み出そうとする気概が大事なんだと思っています。ココシャネルのような「市場創造への熱い思い」そしてあらたな「社会的価値」の提案が重要で、そこにビジネスとしての突破口も存在するのだと感じます。

 

例えば、これまで業界の中には、「男のきものは需要がない」、「宝石、アクセサリーは購入するもので、レンタルするものではない」、「高額品はあくまで個人消費が主体。夫婦や家族で楽しんでもらおうというのは現代では無理だ」というような既製概念がいまだにあります。しかしこの固定概念を壊し、人気店をつくっている例がこの5年ほどで数多く出現しています。

 

やはり、これまでの既製概念を壊すところに需要創造のチャンスがあるのです。

 

 

見逃せないネット経由の来店、ネットでの購入機機会の提供

 

「きものやジュエリーの販売はネットではナンセンス」。そんな考えはもはや通用しなくなりました。でもこれもつい最近のことです。

O2O(Online to Offline)、そしてオムニチャネルによる、ネットとリアル店舗の相乗効果をもたせた顧客とのコミュニケーション、販売方法が当然必要とされています。

 

また、経営者自身のネットスキルの乏しさはジュエリー、きもの業界の生産性を大きく低下させる一因となってきています。これからは、新たな手法も当然のように使いこなす専門店が生き残っていく時代となるでしょう。

 

ファッションは、いまあらためて、自己のポリシーを伝えるシンボルとしての

価値が問われています。ジュエリーもきものでも同様です。

 

そのひとつが、動物の毛皮を使用した洋服を作らない、着ない、認めないという

主張だったり、紛争ダイヤモンドの廃絶なのだと思います。

 

メガブランドを扱えない、資本が乏しい、立地が悪い。

 

「欠点は魅力のひとつになるのに、みんな隠すことばかり考える。
 欠点はうまく使いこなせばいい。これさえうまくいけば、

 なんだって可能になる」

女性だけでなく、男性も磨かれます!

ココ・シャネル 女を磨く言葉』(著・高野てるみ/マガジンハウス)

 

 

 

 

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11月20日に発行する、専門店とお客さまをつなぐジュエリースタイルマガジン

『Hills』(特集 リ・ジュエリーしませんか?)の完成にあたり、リ・ジュエリー市場への取り組みに関する可能性と意味について、あらためてまとめてみました。

 

 

地域で一番信頼できる店!というストアイメージ確立のために!

リ・ジュエリー地域一番店が

これからの顧客の支持を集める

 

株式会社PR現代 代表取締役/マーケティングディレクター 下島 仁 

 

 

リフォーム市場は、ジュエリー市場全体の5%だが・・・

 

ジュエリー市場における買取り市場は2011年の4,120億円がピークとされ、それ以降も年間3千億円以上毎年あるとみられています。

 

また、1960年代頃から販売してきたジュエリーの日本のタンス市場は約30兆円とされ、実際の査定ベース(8.3%)で考えても、約3.5兆円あるとみられています。

 

また、ジュエリーのリフォーム(リモデル)市場は年間約500億円、リユース市場は約200億円。リフォーム市場は過去10年間二桁成長の分野です。

矢野経済研究所のデータより)

 

ジュエリーの市場規模が約1兆円弱といわれるなか、リフォーム市場は全体の5%弱で、今後10年間で500億円から1,000億円へと成長する可能性をもっているとされています2013年べース「同研究所」推定)

 

このような市場背景のなか、今地域の専門店にとって「3R」、特にリフォームに対してどう取り組むかが新規客づくりのキーポイントになっています。

 

 

ジュエリーリフォームで得られる3つの価値とは?

 

では、ジュエリーをリフォームすることで得られるお客さまの価値とは何でしょう? 以下は多くのリフォームプロモーション(チラシ、DM企画)を手がけさせていただいた事例から次のようなポイントに集約できました。

<ジュエリーリフォームの3つの効果>
1:よみがえる
昔ながらの宝石、しまったままのジュエリーが今の時代によみがえるうれしさ。「もったいない」という気落ちを解消してくれる喜びがもたらされる。


2:着けたくなる
ちょっと飽きてしまった。ジュエリーは一旦卒業という意識を変え新鮮なデザイン、ストーリーのあるジュエリーを着けてみたいという思いにさせてくれる喜び。新たなジュエリーの楽しみに気づかせてくれる喜び。


3:受け継ぎたくなる
お母さんの、おばあちゃんのジュエリーを、次の世代へと受け継ぐ喜び。家族の思い出とともに我が家の宝ものとして遺し受け継いでいく喜びがもたらされる。

 

 

これからは、リフォームありきではなく、

お客様のお持ちの宝石を、より高い価値として蘇らせる

コンシェルジュ機能がカギを握る!

 

ジュエリー専門店はこの10年間、既存顧客、特に中高年のお得意さまに支えられてきました。しかしその高齢化が進み、宝石への関心は低くなり、また上顧客が亡くなるケースも増えているのが実情です。この先5~10年の間に、宝石の魅力、リフォームする効果を顧客やその家族にしっかり伝えていかないと、価値あるジュエリーがその家族に安直に売られてしまう可能性も否めません。今こそ、宝石の意味や譲り伝えることの大切さを提案していく必要がある。

 

一般社団法人「日本リ・ジュエリー協議会」が提唱するジュエリーをコンシェルジュする機能がカギを握ってきます。

 

5つの方法とはつぎのことです。

 

 1:修理する

 2:リモデルする

 3:地金を換金する

 4:下取りする

 5:受け継ぐ

 

 

 

では、ジュエリー専門店にとってリジュエリーに取り組むメリットは?

 

いくつかありますが、特に次の3点があげられます。


1:自店のお客さまづくりにつながる
 特に新規客、休眠客の掘り起こし、ジュエリーファンづくりに重要な役割を担うのがジュエリーリフォームをはじめとする「3R」です。これまでは新たな商品をいかに低価格で販売するか、いかに有名なブランドを多くそろえて販売するかが新規客づくりの大きなポイントでしたが、今は違ってきています。在庫リスクが少なく小さい投資で大きな効果が期待できるのが「3R」です。


2:ストアイメージの向上につながる
「リジュエリー」のことならまずあのお店に相談しよう。地域で一番信頼できる店!というストアイメージの向上につながります。販売店としてだけでなく、お客さまのジュエリーライフを応援する「“ジュエリーコンシェルジュ”ショップ」の確立がこれからの地域での優位性をもたらします。

 

そのために宝飾文化への造詣の深さと共に、法律的な観点から財産の相続、資産運用という面でも顧客をサポートできる専門知識をもつことも求められてくるでしょう。

 


3:社員のスキルの向上、成長につながる
お客さまがもっているジュエリーを支援し、お客さまのジュエリーライフを応援するというジュエリーコンシェルジュのスキルは、成約体験やイベント経験等の実学を通じてこそ身につけられます。経験を早く蓄積していった方が有利に働きます。

  

 

地域で一番信頼できる店!というストアイメージ確立、

そして、地域の富裕層クラスの方々からの支持を集めるために

「リ・ジュエリー地域一番店」を目指しませんか?!

 

 

 

 

 

カスタマージャーニーで、ワォ!を創出していますか?

 

経済学者のフィリップ・コトラー博士は、

『コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極戦術』

(8月30日発売/朝日新聞出版)で次のように記しています。

 

生産主導のマーケティング(1.0)から顧客中心のマーケティング(2.0)、そして人間中心のマーケティング(3.0)へ。そして今は、マーケティング4.0に向かおうとしている。このマーケティング4.0は、デジタルマーケティングと伝統的マーケティングを融合した3.0の進化型といえます。
 

カスタマージャーニー(顧客のあらゆる購買体験)をさらにダイナミックに誘導し、アナログとデジタルを駆使して「ワォ!」と思わせる顧客価値の最大化を図ること。

 

その具体的な手法が、「シェアリング」エコノミーやオムニチャネル、ソーシャルCRMなどといえます。

 

あらためて点検したい、

このウェブ時代に適応した、カスタマージャーニーの最適化

 

PR現代 では、生活者がお店で商品を購入し着用するプロセスを5段階で示してみました。自店のカスタマージャーニーは機能しているでしょうか。

各顧客接点での価値の向上は、購買決定率や単価アップ、リピート率に直結します。ぜひ点検しておきたい項目です。