お洒落なオーガニックランチ @ BiOcafe (渋谷スペイン坂) | オンナひとり気まま日記

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大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

以前、内勤時代はよくランチに来ていたけど、最近はとんとご無沙汰なスペイン坂。

この辺りは、老舗カフェの「人間関係」を筆頭に実にバラエティーに富んだお店が、小さなエリアにひしめいています。

(あ、スパニッシュの「びいどろ」以外は、ほぼみんな同じ会社の経営なんですね)

オーガニックレストラン&カフェのBiOcafeも、ここにある個性的なお店のひとつ。


いかにも女子受けしそうな店内です。



ランチタイムにもアラカルトメニューはありますが、やはりお得感があるのは平日だけのランチ。


メイン料理セット、サラダセット、スープセットの3種類、いずれも隔週で変わります。
ドリンクは、コーヒー、紅茶、ジュース2種の他、8種類のハーブティーから選びます。

今日はメイン料理、有機オレンジ白菜と鰆のシチュー、玄米のセットで。
ハーブティーは、カシスフルーツにしました。

ここ、おしぼりがちっさな可愛い布製なんだけど、使いきり&持ち帰り自由だって。


このおしぼりの説明以外のページでも、ここのメニューは色々能書き(でも、小難しくはない)があって、結構読んでて面白い。

ハーブティのカシスフルーツ登場。名前通りの綺麗な色。ほのかな酸味が優しいお茶。


そして、メインのシチューと玄米。


あれ、前に頻繁にこの店に来ていた頃は、もち米の玄米でもっとモッチモチだったんだけどなあ。今の方が普通にパラッとした感じ。

それでも、お皿の上に直接のせずに、紙に包んだスタイルは変わらないのね。
前のモチモチ玄米の頃は持ちやすいから、紙に包んだまま手でオニギリみたいに食べてる人もいたけど、今のだとどうだろう。

シチュー、思いのほかに具沢山です。


鰆がタップリ入っているので、しっかりお魚を食べている満足感。トローリとろけるチーズが濃厚な風味を添えていて、アンチョビは隠し味として、縁の下の力持ち。

そして、何より主役はオレンジ白菜とオレンジカリフラワー。全体に白いシチューにあって、鮮やかな黄色が引き立ちます。


ここのお料理は、メニューにも書いている通り、「カロリーは気にせず楽しんでほしい」とのことらしく、いわゆる低カロリーとかダイエット向け、という売り方ではないです。

むしろ、このランチにしても「食べた」という充足感は結構高いので、基本はお洒落でちょっと珍しい創作料理で、オーガニック、ヘルシーさというのは付加価値的な位置付けなんですかね。

レジ付近ではパンやケーキのテイクアウト販売もあります。


ランチを頼んだらスイーツは200円割引だそうですが、まだ試したことはないんですよね。

ゆっくりお茶したいなーと後ろ髪を引かれつつ、再び仕事へ。

ごちそうさまでした!