最近の自分の仕事を振り返り、

今後の仕事のやり方や、自分の会社について考える・・・



そこで、最近読んだ本↓

パートナーシップ・マネジメント/橋口 寛
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この本には、アノ本↓でも有名な


社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由/板倉 雄一郎
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板倉雄一郎さんのお話と、


彼の「板倉雄一郎事務所 」のことが書かれている。



仕事と組織のあり方として、


パートナーシップマネジメントを定義すると



その組織構成員は、自分のプロフェッショナル領域を持ち、


リーダーを持たず作らず、自分の仕事を持ちながら、


自分自身の裁量でその組織にかかわる時間と領域を決定し、


パートナー同士でアメーバのように


複数の連携をとりながらひとつのプロジェクトを有機的に成功させてゆく・・・



ってな感じでしょうか・・・



もちろん上記の定義は板倉雄一郎事務所の「パートナーシップ」のあり方であり、


他にも様々な「パートナーシップマネジメント」のあり方が存在すると思います。




何が言いたいか



既存の組織でも


個々のスキルをより有意義に機能的に活用するために


この「パートナーシップマネジメント」の考え方、やり方を上手に取り入れるべき


ということを感じる機会が多いんですね・・・



ここにはひとつ大前提があります。


それは組織構成員が



自分のプロフェッショナルな領域を持ち、


自分で判断し、


自分で自分の領域をコントロールしつつも、他分野の領域の「理解」ができる



ということです。



ココが一番難しいですが、


通常の組織ではあまり評価されないところでもありますよね・・・