楽しい絶望感

人間の成長は、
どれだけ上手に、たくさん
「絶望感」
を、味わえるかどうかにかかる。

絶望感を味わえば、
成長の意欲がググッと、自動的に
不思議なくらい湧いてくるし、
自分の繰り返している、とんでもない大間違いに、
「あちゃっ！」
と、気づけるし、
「二度と、バカ（愚者）になるまいぞ！」
と、本当に賢い道にも進めるようになる。

ただし、これには、絶対的な条件がある。

”笑いながら”

でなくてはならない。

でないと、
絶望感で、本当に死んでしまいそうになるから。

殆どの人は、この絶望感を、味わいたくなくて、

正当化
自己防衛

の本能が働く。

これは、非常にヘタクソということになる。

何がヘタクソかといえば、
生きることに、
である。

生きることがヘタクソなら、

理想的な経済状態にならないことを筆頭に、

理想的な体重、体形にならない

理想的な日々の精神状態を得られない

理想的な人間関係に恵まれない

理想的な時間的自由の意味がわからない

理想的な命の使い方からはずれっぱなし

であっても、致し方ない。


きちんとした指導のもと、
「楽しい絶望感」を、たっぷり楽しんで、
人生を、自分の先入観以上のものにしたいものです。




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