京橋花月ヴァラエティー | 小泉茜(healthy)のブログ

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今日、知り合いがバンド演奏者として参加している京橋花月の舞台を見に行ってきました。



20数年前に梅田や難波の花月で行われていたポケットミュージカルというものを復活したものなのですが



まだまだ音楽とお芝居のコラボ的なものは手探り様子見的な感じ



たしかに僕自身の感想はと言いますとちょっと物足りないというかもったいないというか



ま、自分は偉そうなこと言えるような立場ではないですが



せっかくみんな良い役者さん、良い演奏者さんなのに



もっとうまくコラボさせることのできるシナリオなら



もっと面白いのに・・・



そう思ってしまいました。



毎週出演者やネタが変わるらしいので今後に期待をして



また見に行きたいと思います。



その時はもっと面白くなっていることを信じて・・・



話は変わりますが、



そのポケットミュージカルの前後の漫才、コント。



宮川大助花子さんと桂小枝さん以外ひどすぎます。



宮川大助花子さんと桂小枝さんはきちっとプロとして舞台を全うしていらしたのに、



他の若手の人たち、



はっきり言って、舞台をなめているとしか思えませんでした。



ネタはたぶんぜんぶ作家さんが書いているとは思うのですが、


もっとちゃんと練習いっぱいしてプロとしてきちっとしてほしいです。


滑舌悪すぎ、声出てなさすぎ、気持ちこもってなさすぎ、そして舞台から見えなくなるまではきちっと演じてほしい。


曲りなりにでも一応プロなのですから、



僕が言えた義理ではないですが、あれではお客さんに対してあまりにも失礼すぎる。


そら売れんわって感じです。



こんなこと言ってすいません。


でも、うまい下手とかの以前に一生懸命、まじめにやってほしい



本人たちは一生懸命のつもりかもしれませんが伝わってこないのが残念でした。



下手でも、うけなくても、自分の持っているものすべてを出し切ってやりきってほしかったです。



少し反応が悪いからって途中でやる気をなくすなんて最低です。



見ていてそれが明らかなコンビ。自分たちの力不足を客のせいにするのはやめましょう!



というわけでまた12月にでも見に行きたいと思います。