後悔先にたたず
私がよくいくホームセンターは犬猫の生体販売を行っています。
愛猫ふうちゃんのトイレ砂を購入する時は
そのついでに、なんとなく覗いてみることもあります。
月齢の割には身体が小さいんじゃないの?なんて小声でブツブツ言いながら。
(嫌な客ですね・・)
先日、そこで子猫を見ているワンコ友達にお会いしました。
お散歩のタイミングがよく合う、可愛いパグちゃんの飼い主さんです。
「こんにちは!●●ちゃんママ!」とお声がけすると
一瞬誰?という顔の後、
「あっ!カブちゃんママ!」と笑顔に。
「最近お会いできなかったけど●●ちゃん元気ですか?」と聞いたところ
「実は・・死んじゃったのよ」彼女の笑顔が曇りました。
あまりにも意外な言葉に、私は返す言葉がありませんでした。
その後店の端に移動して、泣きながら抱き合いました。
癌だったそうです。
異変に気付いて診察した時は、もう手遅れだったとか。
私は、お散歩友達には、自分の仕事の話はほとんどせず
お互いのワンコの話しかしてきませんでした。
売り込みと思われて、気まずくなるのが嫌だったのです。
買わなくちゃ悪いかななんて、気を使ってほしくないのです。
でも・・もし彼女に話していたら
サンプルを試してもらっていたら
少しずつでも毎日食べてもらっていたとしたら
もしかしたら、今日こんな涙を流していなかったかも・・
と・・悔やんで悔やんで悔やんでおります。
持って生まれたDNAもあるし、運命もあるかもしれません。
絶対大丈夫なんてことは、口が裂けても言えません。
でも、気休め以上のものはあると、私は信じています。
ワンコ・ニャンコの毎日のご飯のふりかけに
プロバイオシリーズを続けて頂く事で
5年後・8年後が変わるかもしれません。
●●ちゃん、可愛い笑顔を忘れないよ。
そして、ごめんね。