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「失敗を減らす努力は、成功を増やす努力よりも、
数倍の成果につながることが多い」
-とある心理学者
ということで、今日は、
久しぶりの 『脳の性格シリーズ』です!
あなたにも、ありますか?
●『減らしたい失敗』
●『治したい悪いクセ』
●『あれさえうまくいってたら、と思う惜しい思い出』 など(笑)
脳の特性を活かして、これ、減らしましょう。
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■No.51 「脳の性格9: 失敗を減らす(成功率を上げる)方法」
~脳を知り、自分と人生のハンドルをつかむ~
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限定した情報のプレゼントを行っています。
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■ 今日のポイント:
『失敗を減らすのは、誰にでもできる成功の近道です』
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こんにちは!永井@トータルリチューニングです(^-^)
「あ、俺、またやっちゃった・・・」
・・・というのは、けっこうよくあるセリフ。
今日ご紹介したいことは、『脳にもクセがある』ということ。
そして、それはイコール、
『あなたの失敗には、クセ(傾向)がある』
ということです。
コレ、けっこう大事です。
なぜかというと、失敗には、2種類あるからです。
● 価値ある失敗? それともダメな失敗?
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実は、
失敗には、『価値のあるもの』と、そうでないものがあります。
よく言われることですが、
『多くを学び、再挑戦するなら、失敗は失敗でなくなる。
それは、経験となり、やがて知恵となり、財産へと発展する』
という考え方は、真実だと思います。
雑談ですけども、あの織田信長・・・
なんと、人生トータルでいくと、勝率は60%ぐらいだそうです。
「・・・え? あのノブが、4割ぐらいも負けちゃってたの?」
って、思いませんか?(笑)
学んで挑戦しまくってたんですね。
数をこなして、強くなったんです。
つまり、
『価値ある失敗 = 学びがあり、次の挑戦に活かされるもの』
をたくさんしてたわけですね。
● 価値ある失敗と、そうでない失敗の違いって?
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これは、
『次の挑戦の質をあげる学び・機会』とできるかどうか』
ということが、ポイントです。
じゃあ、
そんな良い失敗をするためには、何が必要?
という点については、
あのジーコの名言を思い出して欲しいんです。
覚えてますか?
『意図・目的がはっかりとわかるミスは、やってもいいミスである』
という、アレですね。
(以前、紹介したとき、なんだかえらく好評だった、アレです(笑))
たとえば、
●しっかり作戦を準備して、鉄砲隊で騎馬隊と戦った。
↓
・・・が、予想以上の相手の動きに、負けてしまった。
↓
ただ、なぜ負けたかも、次どうしたら勝てるかもわかった。
(騎馬隊をすげー強くする方法が見えた!)
とかだったら、OKなわけです。
ところが、
●戦に、鉄砲持ってくの、すっかり忘れてた。
↓
●普通にがたがたにボロ負けした。
↓
●「殿!今日は鉄砲を忘れてはなりませんぞ!」と言わなかった
じいやを罰した。
とかだったら、もうダメダメなわけです(笑)。
「人間、50年・・・」
とか言ってみても、何の説得力もないわけです。
ちょっとアホらしいたとえですが、
こういうこと、身の回りでけっこう起きてませんか?(笑)
しかも、『それによる被害』というのは、
『考え抜いた上での失敗』よりも、大きいことがよくあるんです。
(だから、危ないし、減らしたいんですよね)
● つまり、避けたい失敗というのは・・・
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簡単にいうと、
「うっかりミス」的なものです。
もう少しちゃんと言えば、
「思いがけず」、つまり、
「自分が自覚できないところで起きるミス」です。
だから、ポイントは何か?
というと、
『自分がよくやる失敗や、その傾向をちゃんと把握すること』
なんです。
「ここまで話してきたのに、そんな地味な結論?(笑)」
とあなたは、思ったかも知れません。
・・・ちょうど、私も同じ気持ちです(笑)
ただ、
コレ、やっておく価値は、ものすごく大きいんです。
だって、致命的な損害って、
かなり「ささいなミス」によって生まれますからね。
● うっかりミスを減らす方法とは?
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というわけで、具体策をお伝えしましょう。
●よくやる失敗を書き出して分析する
→大きな失敗を防げるし、脳のクセを知れる
→書くことで初めて意識化出来るのだから、それで初めて修正もできます。
※大事なのは「なぜ?」です。なぜその失敗をしたのかを
毎回ちゃんと把握します。
●↑により、『自分がやりやすい失敗とその理由』をしっかり記憶しておく
→こうして失敗の傾向を見つけて、小さな失敗でもなくそうとしていると、
大きな失敗が必然的に減ってきます。
●実は失敗しやすい時間帯・タイミングがある。それも知っておくと良い。
※朝ボーっとして失敗しやすいヒトもいれば、夜に集中力が切れる
というヒトもいます。
●周りがくれる指摘なんて、うるさいようで実はものすごく参考になる。
自分を知れます。
※「そんなことねえでしょうよ!」と感じるようなものほど、
『自分が把握できてない怖い見落としポイント』な可能性が高いです。
数人に共通して言われるなら、きちんと見直しましょう。
→メモするぐらいでちょうどいいです。
ちゃんと反省しているようにも見えます(笑)
→家族からの小言なんか、実は最高の材料です。
仕事のスピードをものすごく落としてる原因が、それで
判明したりします(本当に、よくある話です。整理整頓が弱い、とか)
●こういうノートをつけたらいいです。それこそ、振り返ったときに
財産になります。(失敗ノート)
※失敗というのは、すごく個性的です。
一ヶ月でもやってみると、「あなたの失敗の本質」が
見えてくると思います。
逆に言えば、それが
『あなたの人生のムダを省き、ズバっと効率化する方法』
を見せてくれるはずですから。
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■ まとめ と 提案
~ あなたの実力・魅力アップのための、具体策 ~
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●失敗しない方法を知るほうが、成功する方法を知るよりも
成功への近道だったりします。
●ただ、失敗にも価値ある失敗と、そうでないものがあるので、
区別する方法を覚えておきましょう。
●価値のない失敗を減らす=人生を濃くする ために、
自分の失敗を分析し、ばっちり把握しておきましょう。
●そのためにもまずは、失敗ノートを用意してみるといいでしょう。
_____▼ 今日のフルパワー発揮ポイント▼_____
│
│●失敗傾向を知ることが、実は成功のカギでござる
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気になる症状があるヒトはチャンスですから、
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編集後記:
■ 映画って、やっぱりいいですねぇ
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映画が好きです。
普通に生きてたら出来ない体験をさせてもらってます。
(リアルであればあるほど、脳は『半体験』として
蓄積してくれます)
アバター、純粋に面白かったですね。
すごいたくさんのテーマが込められていて、
見ようと思えばかなり深く見られる。
・・・ってことなんかは忘れて、
ただただ、映像を見てるだけでも、ものすごく楽しかったです。
ただ、このところ思うことがあるんですが、
●「全米ナンバー1」
というのが、たくさんありすぎで、あまりにウソくさい(笑)
的なこと、よく感じませんか?
「何についてやねん!」と。
挙げ句、
●「制作費~~億円」
みたいなアピールもあったりして、
「金つかえばいいと思ってんじゃねえですよ!」
と引っかかったり。
そして、最近もっとも違和感があったのが、
●「構想10年」
というもの(笑)
いやいやいやいやいやいや、
「どんだけ実行せずに、サボっとったんじゃ!」と(笑)。
構想しすぎじゃろう、と。
9年分ぐらいは、別に映画のこと忘れて
アメフトとかディスカバリーチャンネルとか見てたでしょ?と。
思いませんか?(笑)(←ひねくれ過ぎですか?(笑))
いや、もちろん、
僕なんかが想像できないような業界の苦労って
あると思うんですけどね。
ポイントは、
「いやそこ、アピールするとこじゃないでしょ」
って感覚なんですよね。
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今回も、読んでいただいてありがとうございました(^-^)
さらに良い記事、頑張って書いていきます<(_ _)>