今日は朝から本町院の朝礼で

 

先月を振り返り、それぞれが感じたサンクスを

 

その人に直接言うと言う

 

そんな感じで進めていく中で

 

 

目の前の人の良いところ、感謝するところを伝えている空間は

本当に温かいなと感じました。

 

ちょっと感動しました。

 

さぁ さて  本日のクレドです

 

 

 

7.最高のおもてなし


出来るだけゲストをお名前でお呼びします。


業務の忙しい時、暇な時に関係なく常に安定した笑顔と口調で対応します。


ゲストからの情報をチームでシェアし次の接客の際の笑顔につなげます。


ですから情報共有は重要です。

 

 

さぁ、ではこの中でも「安定した笑顔と口調で対応」ここにフォーカスします

 

これは今までにスタッフにも例え話でよくするんですが

 

 

想像してくださいね

 

忙しい中華料理屋

 

別に中華料理でなくてもいいんですが(笑)

 

 

 

中華鍋がカンカンカンカンと音を立て

 

お客さんは外でも待っている

 

めちゃくちゃ忙しそう

 

大将は顔が怖い

 

何かと戦っているようだ、口調も荒くなってくる (怖っ)

 

バイトや手伝っている嫁さんらしく女性にも厳しい口調で怒り倒している (怖っ)

 

お客さんの注文が遅いと苛立ちを隠せない

 

 

こんな風景に出くわしたこと、または見たことってありませんか?

 

 

商売を始めた時には、一人でも多くのお客さんにきてほしいと思って始めたはずです。

 

最初のお客さんが来た時には嬉しかったはずです。

 

なんでそんなに機嫌が悪くなるの?

 

嫌なの?

 

そんなに機嫌が悪くなるんだったら、また暇な時間帯に来よう

 

 

あるいは、もういいか来なくても

 

そんな風になりませんか?

 

 

暇なときは神頼みしてでもお客さんに来てもらいたかったのに

 

 

それが忙しくなりすぎて

 

それを愚痴っている人

 

「忙しすぎて、休みがないんだよ」

 

「忙しすぎて 体がしんどいよ」

 

尊敬する先生から聞いた話で

 

実際にあった電気屋さんの話です。

 

こんな言葉を吐いていると

 

そのお店はすばらくすると閑古鳥が鳴くようなお店になりましたと

 

 

 

感謝の欠如ですよね

 

 

当院でも混み合う時間帯があります。

 

その時にどれだけ笑顔でいられるか

 

どれだけ落ち着いていられるか

 

「慌てるな 急げ」と言っています

 

バタバタ慌てている感じを与えないように

 

しかし作業はテキパキと段取りよく

 

そんなことを伝えていますが

 

 

すぐにテンパるのは

 

その人のキャパの問題です。

 

いつもゆったりがその人の中の普通になっているだけです。

 

 

ちょっと忙しいぐらいの方が頭を使いますし、

 

工夫が生まれます

 

暇すぎたり、人員が必要以上にいるとキャパが広がりません

 

 

筋肉も同じですが、少し負荷がかかる方が成長します。

 

 

負荷価値です

 

忙しいのは有難いことです。

 

当たり前ではありません

 

忙しい時と暇な時と料金が違うならまだしも

 

同じ料金を払っているなら、同じサービスを受けたいと思うはず

 

もし、忙しくて待たせてしまうこともあると思う

 

しかし、待ってでもそこのサービスを受けたいと思えるものを提供したい

 

また、その待っている時に少しでも「愛」ある行動で

 

待っていると言うネガティブになるような時間を

 

逆に良かったなと感じるものにする知恵と工夫を持ちたいなと思います