私が、人を癒すお仕事に出会うまでの、ながーい経緯をお話します。

どーぞお付き合い下さいおじぎ

私の前職はフィットネスインストラクターです。

エアロビクスやアクアビクスを教えていました。
今では考えられないほど、体力は衰えましたが、無駄に声が大きいのは鍛えたおかげですね力こぶ

フィットネスクラブに入社した頃は、ガンガン激しいエアロが流行っていて、イントラと言えば茶髪に色黒!が代名詞でした。
…でっ!ワタシもそれ風に頑張っていました。(まー所詮無理はありますが)

時が経ち世の中は、本格的なストレス社会へと突入!
それに伴いレッスン内容にも変化が表れ『リラクゼーション系』と言うカテゴリーが出来たのです。
この頃、『癒し』と言う言葉が、広まり始めたのかもしれませんね。

自律訓練法を取り入れたり、ストレッチと瞑想を組み合わせたクラスがありました。

きっかけは覚えていませんが、アロマテラピーに興味を持ち、カルチャースクールに通ったり、本を読んでアロマの勉強を始めたのがその頃でした。

そして、アロマの香りを取り入れたアロマリラクゼーションと言うクラスをスタートさせました。
関西テレビの取材を受けた程だから、当時としては画期的だったのでしょうね。

初めの頃は、レッスン後のクールダウンで参加される方が多かったのですが、徐々に変化が・・・

仕事帰りのサラリーマンが、トレーニング姿に着替えず、ネクタイを取った服装のままで参加したり、マイタオルケット持参の女性。
『家では寝られないけど、ここなら爆睡出来る』と、おっしゃるのです。

ストレスを抱えた人の姿が多くなって来ました。
そして、老若男女問わず、トレーニングをするより心のケアが先だ!と思える方々が増えて来たのです。

広島の山や川で遊んだ私も、大阪の雑踏にしんどくなっていたのも事実です。

私のストレス解消法は、沖縄への旅でした。
正確には、竹富島を中心とする八重山諸島への旅ですがハイビスカス

そこで魂の気付きがあり、何年か後移住する事になったのですが、そこに至るまでの葛藤は次回につづきつづきつづき