日本語に訳すと、『芳香療法』ということになります。

日本では香りでリラックスすることがアロマテラピーだと思われていますが、
実際は香りとは非常に小さな化学物質です。
この香りの物質が鼻の粘膜や、皮膚、口から体に入ることにより体内に吸収、または刺激が電気信号になって脳に伝わって、心身に様々な作用をもたらすものなのです。


主に使われる方法は、芳香する植物を、蒸留したり圧搾したり、まれに溶剤によって抽出されたエッセンシャルオイル、精油、などと呼ばれる 香り成分を凝縮した少量のオイル(主に油溶性なのでオイルと読んでいます)を天然オイルなどに希釈して使用します。


日本には、主にイギリスとフランスから、それぞれ
イギリス式アロマセラピー(英語読み)、
フランス式アロマテラピー(フランス語読み)
として入ってきました。


イギリス式の方が広く知られている使い方をされています。
『リラックス』『美容』『ハウスケア』
フランス式はもう少し治療に近いバラエティに富んだ使い方をされます。


ただし、精油は輸入される段階で『雑貨』扱いになりますので
様々な添加物をいれたり、合成で香りを作ったりしたものと区別なく売られています。
できれば信頼できるメーカーのものを使うことが望ましいですね。



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