ご無沙汰しております。
まず最初に、私事ではありますが…タロットとの出会いなどを書かせてください。
タロット自体は、幼いころから興味ありました。
ただどういうものなのか、はっきりとは認識していなかったように思います。
「タロット」という響きに惹かれていたのは確かです。
今思うと、「トランプ」と「タロット」がごちゃ混ぜになっていたかと思われます。
トランプは子供の頃から好きで、ソリティアを母親から教わり一人でよく遊んでいました。
タロットとは、社会人になるまで全く縁がありませんでした。
入口はOsho禅タロット
30代前半、サニヤシンとの出会いによって、オラクルカードから興味を持ち、Osho禅タロットに傾倒していく。
ゴールデンタロット
そういえば、、こんなタロットも持っている。
エンジェルカードに飽きてきたころに購入したような…
買って使ってみて分かる、自分との相性の良し悪し。
それが顕著になったタロット。現在ただ所持しているだけ。
コレクションにもなってないかも。
ドリーン・バーチュー氏の、エンジェルタロット シリーズ
当時は、禅タロットよりオラクルカード派であったが、ドリーン・バーチュー氏のタロットが出版されたことにより、使ってみて分かったことで。
徐々に禅タロットの良さを改めて認識するようになる。
ジョン・ホランド氏のタロット
それと同時に、ジョン・ホランド氏のサイキックタロットへと興味が行くが、ほんの一時。
ウェイト=スミス版は去年から
タロットで一番普及しているメジャーなタロット「ウェイト=スミス版」
これは、私の中では最終地点になる。
順を追ってざっと、タロット遍歴をさせて頂きました。
オラクルカードからウェイト=スミス版までに行き着いた時間、およそ10年以上。
ですので、Osho禅タロットの方が私にとっては長く使っていることになります。
ウェイト=スミス版を、この一年間で何とか使いこなそうと、タロットの本を数冊買い、楽しく勉強しているものの。
なかなか入ってこず(消化しきれず)…どうしたものか(-_-;)
リーディングの勉強でよく使っているのがこちら。
もっと突っ込んだ解釈が欲しいときに愛用の本2冊。
大アルカナ
小アルカナ
単なる読み物としてこの2冊。
タロットの秘密 (講談社現代新書) [ 鏡 リュウジ ]
928円
楽天 |
実際に触って、占って、これだけ参考書があるにも関わらず…
ぜんぜん、すっと入ってこないのは、よっぽど奥が深いのでしょう。
ウェイト=スミス版は、私にとっては相性が合わないのかも。。
と思い始めてきています。
それに比べ、Osho禅タロットはカードについているガイドブックのみでじゅうぶん理解できます。
禅タロットは、単なる「占い」で片付けられるものではなく、「禅の超越ゲーム」であること。
その瞬間を鏡に映し出し、今ここにあるものをどのような判断も比較もせずに揺るぎなく見せてくれるものであること。
他のタロットと同様、一枚一枚に意味があり、解釈も人それぞれありますが、焦点がまったく異なります。
シンボルなどに惑わされることなく、「今ここ」に焦点をあて、自分を知るためのツール。
そういった意味で、おそらく私にとって相性がいいのだと感じています。
一般的なタロットを知ることによって、さらにOsho禅タロットの魅力を垣間見た気がしています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。