インテル LANカード EXPI9301CTを買ってみた。気ままにレビュー
さぁ、久々のパーツレビューですが、今回は初めて買うパーツなんですね。ドキドキ。それはLANカードであります。
え?LANカードなんて、最初からオンボで1000BASE-Tが付いてるからいらね~じゃんっと
思っている方も多いでしょうが(私もそうでした)、ちょっと待って下さい。確かにそうかもしれませんが、結構利点が多いと思います。
1.オンボードで付いているLAN機能は、大抵がRealtek社のものが多いんですが、コレがいまいち評判が悪い。評判が悪いとはどういう事かというと、不具合が起き易い、回線が時々不安定になるなど・・・
2.オンボードLAN機能を使うと、少なからずCPUに負荷が掛かる。CPUに負荷が掛かるという事は・・・(ry
3.仮にオンボードLANが故障した場合、マザーボード全体を修理に出さなくてはならないが、別途LANカードを挿していれば、LANカードが故障してもその間オンボLANで凌げる。
4.やはり、自作erとしてはオンボード機能は信用ならあああああん!!!
5.インテル製のLANカードなので、何より動作の安定性が高い。
6.LANカードなので、今後マザーを買い換えてもずっと流用出来る。
私個人としましては、やはり4~6の理由で買いました。
仮に今回買ったLANカードが、2万、3万するなら考えてしまうでしょうが、3800円程度のものなのでその分の価値は十分あると思い購入に踏み切りました。
インテル/Intel intel Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CT (メーカー製品ページ)
価格3800円前後
こんな感じの茶箱に入っています。AMAZON
で購入。
いざ開封
本体 ロープロブラケットも付属
ケースから出した 商品の寸法: 17.8 x 14.6 x 3.8 cm ; 141 g
別角度
搭載チップ Intel 82574L
取り付けは簡単です。PCI Express 1.1 x1に挿すだけです。
念のため、BIOSからオンボードLAN機能を「Disabled(無効)」にしといた方がいいです。
現在、Windows7 pro 64bitで問題なく動作しております。
ネットワークアダプタの項目に、「Intel Gigabit CT Desktop Adapter」が追加されています。
PCを起動させたら自動で最新のドライバがインストールされました。一応、付属CDからドライバをインストールしようと起動させましたが、互換性エラー出現。右クリック「プロパティ」から互換性モード「Vista sp2」にするも、カードが刺さってないとの表示。しかし、デバイスマネージャから見ると
最新のドライバとの事なので、特に不具合も無くインターネットにも繋がるのでこのまま使用中です。
※4/24(土)PM8:30 追記
実際の回線速度を計測サイトで測ってみても、オンボと変わらないんですが、今日ネット閲覧してて感じたのはサイト表示などが非常にスムーズに表示されるようになった。今までは、ちょっと引っかかり的な感があったのが、一発でパっと表示される感じです。あくまで自己主観ですが。手放せないパーツになったかも知れない。現に今日のCaravan YU 月一のセールで限定8台の商品が買えた。こういう限定物は、非常にサイトが重くなりアクセスし辛くなるのが普通だが、注文完了まで漕ぎ着けた。初めてこういうセールで買えたよw多分コイツのお陰だと信じたい。
※4/24(土)PM10:45 さらに追記
転送のレスポンスが違うようで、やはり体感出来る程違う。サイト表示が今まで(オンボードLAN)とは全然違う。確実に今後手放せないパーツとなった。早く気づけばよかった。PC自作雑誌等でも、LANカードについてもう一度重要性を再認識して欲しい。あくまで私の個人の環境では違いがあったというだけで、必ずしもそこまで変わるか分かりません。その辺はご理解下さい。
売り上げランキング: 757
セットアップ不要でした。
vmware esx4で使用可能
信頼できる一品