従来、手銛シャフトのグリップ加工の主流は主に2つであった
1、握り糸巻き(螺旋or毛羽立ち等) (グリップ力 : 中~強)
メリット : 強いグリップ力
デメリット : 加工の煩雑さ 毛羽立ちの磨耗
2、熱収縮チューブ (グリップ力 : 弱~中)
メリット : 加工の容易さ
デメリット : グリップの弱さ ズレ
それぞれにメリットがあったが、握り糸加工は何と言っても美しさが際立った
また2年ほど前からか、いわゆる滑り止めテープによる加工が広まった
3、滑り止めテープ (グリップ力 : 強)
メリット : 強いグリップ力 加工の容易さ
デメリット : 引きゴム・手袋のスレ
両者の良いところが合わさったグリップ加工のよう(未体験)
そして、真打ちとなるか、第四のグリップ加工・・・滑り止めスプレー
4、滑り止めスプレー (グリップ力 : 未知)
メリット : "外径が太くならない?"
デメリット : 未知
従来のメリットを抑えつつ、加工による外径の増加を防ぎ、細い手銛で水を切り裂いて欲しい