■第１９回日本航空医療学会総会 シンポジウム（4）

第１９回日本航空医療学会総会　シンポジウム
つづきです。


１０日は、HCJ橋本理事長の講演です。
講演前の全体ミーティング。
立って居る方が
陸上自衛隊　衛生学校　教官　後藤　浩也　様

講演の一番目は
陸上自衛隊　衛生学校　教官　後藤　浩也　様
「大型輸送ヘリコプター（ＣＨ-４７ＪＡ）による
　　　　　陸上自衛隊の航空患者後送」についての講演です。

二番目は
海上自衛隊　第二十一航空群司令部　主席幕僚　一等海佐　
大井　一史　様
「東日本大震災における海上自衛隊回転翼航空機の運用」
について講演されました。

三番目は
航空自衛隊入間基地　航空医学実験隊　１等空佐　
桒田　成雄　様
「航空自衛隊航空機動衛生隊の活動について」。

四番目は、
海上保安庁　羽田特殊救難基地　第五特殊救難隊　
隊長　吉田　健二　様
「東日本大震災における海上保安庁航空機の活動状況」
についての講演でした。

六番目
ＮＰＯ法人全日本ヘリコプター協議会　
代表理事　橋本　浩二　です。
「東日本大震災の支援活動で
　　自家用ヘリコプターが出来ること、そして、出来たこと」を講演しました。

最後は
社会福祉法人　聖隷福祉事業団　総合病院　聖隷三方原病院
救命救急センター救急科　医師　矢野　賢一　様
「病院避難支援活動からみた医療、自衛隊、
　　　　　　消防との連帯について」を講演されました。

今回のシンポジウムの座長を務めました。
ＮＰＯ法人救急ヘリ病院ネットワーク
（ＨＥＭ-Ｎｅｔ）理事　西川　渉　様
ドクターヘリのスペシャリストです。
会場へ来られている関係者は、ほぼ全員挨拶をされていました。

全員の講演が終わり、出席者からの質問タイム。
会場から、沢山の質問も。

会場には、（株）航空ニュース社　特別顧問　
日本航空医療学会　名誉会員　
佐藤　隆　様が来られていました。
以前も東日本大震災のＨＣＪの活動を
航空ニュースに乗せて頂きました。

講演会と次のトーク・セッションの間
陸上自衛隊・木更津駐屯地の見学でお世話になった
自衛隊の方に、Ｒ－４４の体験搭乗をして頂きました。


>>つづきます