最近手抜き料理ばかりだったんですが
ちょっと本気を出してお料理した本日、
洋風おでんを作りました。
スープは和なので洋風とつけなくてもいい気がしますが
食材と盛り付けから気分的に、、、です。
流行の時短じゃないですが
基本に沿った作り方、
少し手はかかるけど仕上がりは
お店並の褒められレシピです。
結び昆布が入るので荒削り節だけで出汁を取りました。
肩ロースを下煮してから柔らかく煮てあります。
塩分は塩が基本、醤油は風味づけ程度で
優しく上品な仕上がりです。
ストウブの大きい鍋で煮たんですが
画面に入りきれないので
画像は小さいオーバルに
二人分くらいを盛りつけました。
画像付きで
詳しくレシピを載せます。
最初の2枚はスマホで撮ったので
ちょっと画像に大小出てますが、、
すいません。
ポイントは出汁をキチンと取る事と、
肉以外の食材で省いてほしくないのは
じゃがいもとタコです。
これが抜けると旨みが出ないので。。
それではレシピです。
6人分のレシピですので
作られれる方は
食材の量を調整なさってください。
*
出汁 水2.5㍑+粗削り節 80g
酒 80cc
みりん80cc
醤油 大2
塩 小2/3~
たこ足小3本
豚肩ロース1kg(生姜1かけ、葱の青い部分1本分)
揚げ豆腐 6個
ゆで卵6個
結び糸こん 1P
大根 1本
結び昆布 10本
いんげんのベーコン巻き 6本
(冷凍いんげんを3本ずつをベーコンで巻き
巻き終わりを楊枝で止める)
はんぺん 3個 △に半分にカット
じゃがいも 2個 (1個を1/4~1/6に切る)
ミニトマト 10個
もち巾着6個
①沸騰したお湯に削り節を入れ、中火で5分煮る。
火を止め5分置き、これをストレーナーで濾す。
②大根の皮を厚めにむき、食べやすい幅で切り
それぞれを面取りして ひたひたの水と米1/4カップを
鍋に入れ煮る。
(ジャーに沢山ごはんがあったので米をそのまま入れましたがとぎ汁でok。)
竹串が通るまで茹で、ザルにあげ冷水で米粒を洗い流す。
③ゆで卵を作る。
コンコンと卵のお尻にヒビを入れ
沸騰したお湯で9分茹で、冷水にはなし
熱が取れたら殻をむく
④フライパンに分量外の少量の油を熱し
肩ロース塊の表面を中火で6面全部焦げ目がつくまで焼く。
うまみを閉じ込めましょう。
脂身が多い場合は油をひかなくていいです。
最初に脂身を下にして焼きましょう。
焼いたらキッチンペーパーの上に置き、表面の脂をとる。
③の豚肉を鍋に入れ、生姜と葱を入れ
ひたひたの水を灌ぐ。
中火で20分~40分煮る。
煮たらトングであげ、食べやすい幅に切る。
この煮汁、中華スープに使えるので
捨てないで翌日野菜を沢山入れて
野菜スープにしてしまいましょう。
香りも中華屋さんの香りがしまーす。
濾した出汁と調味料を鍋に入れ
はんぺんともち巾着、ミニトマト以外の
食材を全て入れ弱火で煮汁が煮立たないように1時間~煮込む。
(ひたひたに煮汁がかぶる状態で煮る。
足りなくなったら水を足してください)
食べる直前にはんぺんともち巾着、ミニトマトを入れ
煮だったら完成です。
最終の塩分調整は塩のみで行う。
このほうが上品な仕上がりになります。
おでんにはやっぱり日本酒、お伴は一ノ蔵。
スマホの加工アプリでよさげなのがあったので
使ってみました。
撮影はiPhone6s、(1200万画素)
加工アプリはSnapseedです。
なかなか良いかも。
若干ノイズが気になるけど
一眼と比べてもいい感じですよね~
ただし画像を大きくすると荒さが目立つので
このサイズ位が最大でしょう。。。
ブロ友さんは
お料理の写真を撮られてる方ばかりなので参考までに
載せてみます。
灯台躑躅(ドウダンツツジ)
晩秋、落ち葉がすごいです。
東北の寒く長い冬がやってきた感じ・・・