昨年から暫く言いようのない孤独感で
引きこもりが続いていました
その間、一番救ってくれたのは白浜アドベンチャーワールドのパンダファミリー
(画像はお借りしています)
突然に年間パスで頻繁に通いだし、
友人は不思議目線を送ってたけれど
Panda loversなら共感頂けるかな。
お茶目でユニークなパンダライフの魅力に加えて、何よりも良浜ママと子パンダ達との愛情、たった1歳での一人立ち等々
両親を見送って初めて“ぼっち”になった自分と重ねて、愛情に飢えてる埋め合わせをしている毎日の「パンダセラピー」
もちろんアドベンの他の動物にも癒される。
やはり自然と動物から学ぶことは多い。
そんな中のコロナ騒動で言いたいことが
溢れてきた
まず、地球上でどの動物が人間を一番殺しているのか?
ダントツの第1位は「蚊」。2位は人間。
3位ヘビ。
今回のコロナとは違うけれどウイルス感染のひとつ。
でも当初から殆どのマスコミも世間もウイルスを甘く見ているようで少々イラッと
そして今の一斉休校騒ぎ。
反論する首長さんが多いけれど、
コロナ騒動が起こってから一ヶ月以上経つのに、その間に「万一に備えて」の準備をなぜしていない?
自治体の危機管理が問われているのでは?
批判ばかりでなく、自分の管理能力を見直し将来に向けて今こそコミュニティの意義を考えるべきではないですか
それに比べてハプニングだらけの要介護者を抱えてる介護者の方々の方が日頃から危機意識が高いと思う。
もちろん実際に急変するとアタフタするのだけれど少なくとも殆どの方はもしもの時を想定されてる毎日のはず。
お子さんを預けるのも簡単ではないが
介護度の高い高齢者を知り合いに預けるのは
もっとハードルが高い。
両親の在宅介護中は幸いにも
本気で助けてくれる身内や友人はいた。
でも多くは
「何か出来ることがあったら言って」だけ。
本気の人は最初から「私に何が出来る?」
と聞いてくれる
ケネディ大統領の演説
国があなたのために何をするかを問うのではなく
我々が人類のために一緒に何が出来るかを問うてほしい
好きな言葉です。
今回のような事態や高齢者、障がい者、
それを支える家族が切羽詰まらず
バランスを取れるネットワークなりコミュニティ作りを考えるチャンスかもしれない。
先日トイレットペーパーを爆買いしてる人達を見て、「俺が」「私が」の「我」の集団のようだった。
俺が俺がの我を捨てて
お陰お陰の下に生きよう
(伝教大師)
野田秀樹さんや私の好きな指揮者さんが
公演の中止に対して、戦時下の弾圧を受けているかのようなメッセージに辟易
闘う相手はウイルスだし、芸術家なら
怒りより知恵を出し合うことを表現してもらいたい。。。
以上、呟きでした
穏やかな花の季節が訪れを待ちながら