ハードボイルドパパ -2ページ目

USJゴールドパス

日曜日、朝から家族でUSJに出かけた。
ただ一人年間ゴールドパスをもっていた妻のおかげで駐車場代が割引になったが、新しいパスではその特典も縮小されるらしい。

今月まで年間パス代が割引ということもあって、一月でも入場者はたくさんいる。

実は12月に来園して、家族全員の年間ゴールドパスを作りに来たのだが、途中で機械が故障してしまい、今回、再入場ということになった。

しかし、日曜はさすがに人が多い。どのアトラクションも1時間以上は待たなければいけない。

開演すぐにパス作りのために並んだが、それでも一時間近く並ばされた。アトラクションと変わらない。何とか効率よくしてほしいものだ。


そんなことですっかり疲れたハヤとタカ。

ハヤ「お腹すいた」

で、カレーパンを買って食べる。

タカ「早くかえろうよ~」

私「パス作ってカレーパン食べただけでか?」


妻「年間パスの作りがいがない予感もしてたんやけど」

私「一年間、有効に使おう。友達とかとも来やすくなるしな」


とりあえず帰宅気分になったが、ちょうどウォーター・ワールドが開演するということで、観ることにした。

場内は満員、出演者たちが前説のごとく、観客を盛り上げている。

ハヤタカも真面目な顔をして、それに従っている。

やがてショーが始まる。

爆発音に湧き上がる炎、飛び散る水しぶき。

ハヤタカの表情が強ばる。

とくにハヤは轟音に弱い。
実はハヤは1歳になってすぐ、このUSJに来たことがあり、このショーも2度目になる。が、おそらくそんな昔の記憶などないはず。

バン、バンと観客に向かって銃撃されるシーンで、ハヤは後ろにのけぞり座席から落ちそうになった。

そこまで恐がらなくてもいいのだが…。


ショーの終了後、ハヤに感想を聞いたが、おもしろくなかったような顔をして、少し恐かったと言った。


その日、二人でお風呂に入ってるとき、ハヤは、「ちょっと恐かったけど、小さいとき見たことをだんだん思い出した」と言った。


本当かどうかは怪しいが、恐かっただけの記憶がトラウマにならないように願いたい。


タカは、まったく平気みたいだった。まあ、タカはそんなもんだろ。

結婚記念日

阪神大震災が起こった1995年1月17日の翌年の1月19日、ハワイで結婚式を挙げてから、11回目の結婚記念日だ。


タカ「結婚記念日って何?」

ハヤはニヤニヤ笑っている。


私「パパとママが結婚式をした日だよ」

タカ「パパとママが?」

私「ママが白いドレス着て」

タカ「写真にあるやつや」

タカもにやにや笑顔になって、ひとこと。


タカ「もう一回、けっこんしいや~!」


……意味がわからない。


朝の会話はそこで切り上げて。


夜、仕事からすぐに帰ってきて、とくに記念日らしいこともなく、ただ家族で外食することに。


今月はかなり家計費を圧迫していることから、家族向け3大外食先のひとつ「ジョリーパスタ」に、ピザやスパゲティを食べにいくことにした。

昼寝中でも外食と耳にしたとたん目覚めたタカと、一人Wiiスポーツに熱中しすぎて疲れきっていたハヤを連れて、家族4人で愛車ラフェスタに乗り込みジョリーパスタへ。

店内には、小さい子供を連れた家族や若者同士が多いのはこの店ならでは。

今日のハヤタカは食欲旺盛、張り切って食べ、口や手は汚れまくりだ。

子供らと食べると粗相が気になってゆっくり食べられないものだが、いちおうデザートまで食べてとりあえず満足。妻はタカに奨められた赤ワインを飲んでいる。本当は白を飲みたかったらしいが。

タカ「ママ、それ何飲んでるん?」

妻「ワインやん」

タカ「ワインって何?」


何も知らずに奨めたのかよ…。


子供たちが大きくなれば
、外食の回数も減るだろう。1回の食事代でゲーム機が買えてしまったりするんだろう。よく考えたらすごいものだ。中学生になったら割勘教育をするか(笑)


ハヤタカはまだまだ大きくなるのだ。私たち夫婦も歳を取っていく。まだまだ長い人生だが、我が家は、楽しく楽しく楽しくありたいと思う。


帰宅後、ハヤタカと3人で久しぶりにお風呂に入った。ハヤと入ることは多いが、タカは、いつも妻とばかり入っていたので、本当に久しぶりだ。


湯槽も3人入ればかなりきつい。いつまでこうしていられるのだろうと考えていたら、あることにふと気が付いた。


私「結婚記念日おめでとう、って誰も言ってないぞ」
あっ…。


ハヤ「結婚記念日おめでとう」

タカ「ございます~!」


私「ありがとうございます」



こんなもんだろ。

その頃、妻は、睡魔に襲われて、私たちがなかなかお風呂から出てこないことにイライラしていたのだった…。


結婚記念日おめでとう、これからもよろしく。
あんまり怒らないで、楽しく楽しく楽しく…。

Wiiを買うということは

ソフトがまだ少ないことと、いろいろ周辺機器を追加しなくてはいけないらしい。

大人も遊べるように、Wiiスポーツをアマゾンで購入。
ここが買いやすく値段も安かった。

その中にボクシングゲームがあるのだが、ヌンチャクが必要らしい。

ヌンチャク1個は標準だが、2人で対戦となると当然ヌンチャクも2個必要になる。

1800円くらいで手に入るようだ。

そして必須ともいうべきは、リモコンやヌンチャクの保護プロテクターというカバー。
汚れたり傷ついたりするのを防ぐらしい。
カラーも何色かあるので、リモコンを区別するのにも役立つ。

なんだかんだとお金がかかるゲーム機に、妻の目も冷ややかになってきたような気がする。

機嫌を損ねないように、スポーツを楽しんでもらうしかあるまい。

タカの誕生日(2)

タカの生まれた日、それは成田山に交通安全祈願に参拝した日だった。

成田山参拝は、前の日産セフィーロ時代から毎年つづけているから、今年で13年目になる。

タカの5歳の誕生日、その縁ある成田山を参拝するためラフェスタを走らせた。
三が日ほどではないが、この時期はまだ参拝客が多い。お守りを買って、神社にお参り。


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タカ「はやくお守りしよーよ」

妻「それを言うならお参りやろ?」

タカ「おみまいしよーよ」

妻「今度はお見舞いになってるわ」

しばし、お祈りの後…


タカ「はやくくじびきしよーよ」

私「くじびきじゃなくて、おみくじ」


わざとじゃないから困る。

タカの引いたおみくじは、初詣に引き続き、

大吉!!

す、すごい。


誕生日プレゼントも豪華、運勢はまさに大吉!


ますます調子に乗るタカの2007年、どうなることやら。


帰りに、近所のラファンという店で生クリームの誕生日ケーキを購入、真ん中に載っているプリンを苺が囲んでいる。

ハヤの原曲を忘れるような危ういハッピーバースデイの歌で、タカの誕生日を祝う。

ケーキを食べてから、いよいよWiiで遊ぶ。


はじめてのWiiでまずはリモコンに慣れることに。

単純なゲームも子供たちには楽しいようだ。

任天堂
はじめてのWiiパック(Wiiリモコン同梱)



妻から、ハヤタカにお達し。


平日は1時間、土日は2時間まで。


ハヤタカ「わかりましたあ~」


明日からは、ポケモンだろ? そんな簡単に終わらないような気がするのだが。

タカの誕生日(1)

タカの誕生日の朝、目覚めるなりハヤに

タカ「タカに、おたんじょうびおめでとうございます、って言うてえや」

と自分からせがみ、

私が、「タカ、誕生日おめでとう」と声をかけるやいなや、

タカ「おめでとうございます、っていわなあかんやろ」

と脅かしてくる。

タカ、5歳にしてかなり偉そう…|(-_-)|


とりあえず、プレゼントを買うために、トイザらスに行ってみた。コマが売ってるかはともかく何かあるだろう。

朝早めだったこともあって空いている。

その時、驚きのアナウンス♪

店員「任天堂DSライトとWiiが入荷しました~」

ネットでは即完売だったゲーム機が入荷している!

思わずWii本体の購入券を受け取り、妻に許可をもらう。しぶしぶOKした妻を尻目に、タカはポケモンのゲームソフトを握り締めていた。


タカ「ポケモンしたい~」

ハヤ「Wiiだけあってもしゃあないもんなあ」

タカはソフトを離さない。

妻「それ買ったら、コマはいらんねんな?」

タカ「いらん」


ということで、Wiiはじめてパックとあわせてお買い上げとなった。


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コマ300円の予算は軽く100倍を超えた瞬間だった。あっけない…。


誕生日の外食は、ドラえもんキャラでお馴染みのCOCO’Sのランチにした。

が、ここでもハヤタカはキッズメニューに納得せず、大人のメニューから選んだ。


今月は平年よりかなり冷たい懐になってしまった。



アマゾンで販売中かは、ココでチェックしよう!


任天堂
Wii

タカの欲しいものとは…

ハヤタカともに一月生まれ。
クリスマス、お年玉、そして誕生日。
この時期は本当に物入りだ。

もうすぐタカの誕生日。
そういえば、プレゼントには何が欲しいんだろう?


私「タカは、誕生日に何が欲しいんだ?」

タカ「昨日いうたやん」

私「え?」

タカ「コマやん。コマ」

私「コマって、独楽回しの独楽か?」

タカ「ハヤが小学校でやってたコマやん。タカもあれやるねん」

私「あ、そうなのか」

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おそらく木製で白い紐で飛ばして回す独楽のことだろう。

ハヤの自転車は2万円くらいしたが、コマって3百円ぐらいじゃないか。近くのスーパーでも売ってるかもしれない。

しかし、あれだけ任天堂DSでポケモンをしたがってたやつが、まさかコマを欲しがるとは…。


サンタには高価なモノは頼めるが、親にはコマぐらいしか頼めないと思っているんじゃないだろうな…。


妻「ま、コマくらいのものを欲しがるのが普通の子供や」


ここで張り切って独楽の名産地から一級品を取り寄せたりするのは見当違いなんだろうなあ。

Mr.マリックの超魔術ライブ


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Mr.マリックの超魔術ライブを見に行った。

プロのマジックを生で見るのは初めてとあってとても楽しみにしていたが、
正直なところ、マリックはあまりに有名すぎて、
テレビでよく見かけるせいか、大衆的なマジシャンとして
軽く見てしまっていた。

だが、実際は、やはり奇想天外な、信じられないマジックを、
観客を取り込んで披露する一流エンターテイナーだった。

運良く一階席前方で観られたのもラッキーだった。


すべてのマジックで、
観客をステージに上げると、

縄抜けだったり、

テレパシーだったり・・・

さまざまなテーマをアレンジしながら披露しつづけた。



そして、ラストでは、観客一人一人に配られたマリック名入りスプーンをみんなで曲げることに。


マリックの細やかな説明に合わせてスプーン曲げに挑戦!


曲がれ!



その瞬間、硬くて曲がらなかったスプーンがグニャっと曲がった!


おおっ!






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ほかにもスプーン曲げに成功した人はまあまあいた。2回目で曲がった人もいたが、まったく曲がらない人も結構いた。

なかなか爽快な気分である。


ライブ終了後、グッズ売場は黒山の人だかり。


黒地に「きてます」と書かれたシャツやタオルにそそられたが、

曲がったスプーンがやはり一番だった。


マリックのライブ、機会があれば、


ぜひハンドパワーを味わっていただきたい。






(オマケ)


マリックの本が出てることも


会場で知りました・・・






Mr.マリック
Mr.マリックの成功発想術



ミスターマリック
Mr.マリックのやったもん勝ち!モテる超魔術60連発



ミスターマリック
Mr.マリックのやったもん勝ち!〈2〉ウケる超魔術60連発





Mr.マリック, 若林 とおる
きみもできるMr.マリックの超魔術〈1〉指と体を使ってできるミラクル




Mr.マリック, 若林 とおる
きみもできるMr.マリックの超魔術〈3〉身近なモノでできるミラクル




Mr.マリック, 若林 とおる
きみもできるMr.マリックの超魔術〈2〉かんたんな道具でできるミラクル



Mr.マリック, 若林 とおる
きみもできるMr.マリックの超魔術〈4〉クラスのみんなが驚くミラクル




ハヤ、8歳のバースデイ

タカ、目覚めてすぐに、

「ハヤ、お誕生日おめでとうございます」

とお祝い。

ハヤの誕生日は、おやつがわりに、バースデーケーキを食べるので、3時ごろにお祝いされる。ケーキはアンテノールの生チョコタイプのケーキ、まあまあ高いのだが、スポンジよりクリームが多いのでやわらかくて美味い。

食後、お約束どおり自転車を買いに行く。

ハヤ「自転車か一輪車か迷うなあ」

ママ「ハヤは一輪車で公園とかスイミングにいくんか?」

ハヤ「あ・・!?」

ということで、身長に合わせて、24インチのいまどきの男の子マウンテンバイクタイプを探す。サギサカ製の赤い自転車がみんな気に入り、それを買うことに。

なかなかかっこいい。


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ハヤ「こっちの方が少し安いし」

そんなとこ見なくていいのに。

夕食は、ハヤの食べたいものを食べに出かけることにしていた。

ハヤ「あきんどがいい」

タカ「タカもやきうどん!」


パパ「焼きうどんじゃなくて、あきんど」

あきんどとは、安い回転寿司のチェーン店。家族連れにとてもやさしいお店である。腹いっぱい食べても3千円程度、ファミレスに比べればかなりやさしいのだ。

そこで、お腹パンパンになって帰ってきた。

お風呂に入って真っ先に眠ってしまったのは、ハヤ。

ハヤにとって満足いく誕生日だったらいいのだが。

いい夢見るんだぞ・・・。

あ、来週には、タカの誕生日が待っている。もうあきんどはダメだぞといったら、ジョリーパスタに行きたいのだそうだ。ま、バーミヤンよりはいいか。いずれも家族連れにやさしいお店しか知らないハヤタカだった。

ミスドの福袋

毎年恒例、ミスタードーナツの福袋。税込1000円でドーナツ10個分の引換券が入った上に、数種類のグッズなどが入った楽しくなるセット商品だ。

バイクで駆け付けた青年、品定めをするおばさん、カップルなどがこぞって買いに来ている。

タカの選んだ袋には、

・すごろくゲーム
・システム手帳
・キャンディーボックス
・シュガーボックス?
・カレンダー

が入っていた。

ハヤタカは早速ふたりで、すごろくをはじめた。ルールもかなりいい加減だが、ケンカしながらも遊んでいる。

福袋を買うときに注意しなきゃいけないことがある。

それは、なるべく近所のお店で買うこと。
福袋にはドーナツ30%引券も入ってるのだが、それを使えるのが購入したお店に限られるからだ。

くれぐれも外出先の通り掛かりに、家族のために買って帰ろうか、などと親心を出してはいけない。

あとで文句を言われるだけだからだ。

世のお父さんたちよ、気を付けろ。

2007年スタート

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去年、年間222号にわたり、競馬の重賞予想メルマガを配信した。わずかな読者にあまりよくない成績ながら、継続することに目標を置いていたから、自分的には満足だ。今年はさらにステップアップできるよう頑張りたい。

去年から使いはじめた糸井重里氏のほぼ日手帳、今年は奮発してマンダリン・オレンジの革カバーにしてみた。
それに、このブログでも紹介した石原出版の10年日記も、去年で一冊目を書き終えた。正直、ここまでつづくなんて思わなかった。手の届く枕元に置いておくのがコツとしか言いようがない。
今年からまた新たな10年日記の始まりだ。

細木数子の六星占術なら大殺界のど真ん中「停止」にあたり、しかも前厄を迎える。公私ともに重役の責務もある。こんなときだからこそ、すべての生きものに平等である「時間」というものを大切にしたい。
それが今年のささやかな目標だ。