今回の勉強会は『口もとから始めるアンチエイジング』で、有害金属について発表しました。


人体に影響を及ぼす有害金属は、老化(エイジング)を促進するフリーラジカルという活性酸素を発生させるそうです。


それだけでなく、多量に摂取するとしびれ、頭痛、運動失調、難聴、視覚障害など様々な神経疾患の症状が現れます。


実は昔、歯科では水銀が含まれるアマルガムという材料が主流に使われていました。
アマルガムを詰めることにより微量でもゆっくりと長い時間をかけて体内に水銀が蓄積することが想定されます。



エイジングを促進する原因がお口の中にある金属や食べ物であるとすると体内から取り除く必要があります。


たくさん水を飲まれるかたや、汗をかきやすいかた、果物や野菜を多く獲られるかたは有害金属の蓄積やそれに関連する症状も抑えられるそうです。


また、昔詰めたアマルガムを新しく詰め直すこともおすすめしています。


健康な口腔内でエイジングも予防しましょう。