千代田区議会議員 林 則行の報告書
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フジテレビから「訂正とお詫び」がありました。

フジテレビから「訂正とお詫び」がありました。


皆様には、大変お騒がせいたしましたが、フジテレビが事実確認をした結果、書面での対応となりました。


詳しくは、明日8月26日午前9時30分よりフジテレビ「とくダネ」ホームページに掲載されます。


「訂正とお詫び」の要旨は下記の通りです。



平成26年7月17日放送「情報プレゼンター・とくダネ!」の「全国の政務調査費」特集の中で、平成23年度分政務調査研究費について、『林則行区議が提出した、切手を購入したとする領収書。その総額は200万円』と林則行区議個人の支出のように誤解を招く表現をしました。正しくは、会派「新しい千代田」全体の領収書の総額のことでした。



訂正してお詫びいたします。




フジテレビ「とくダネ」ホームページ


全国の議会での政務活動費が問題とされておりますが、今後とも区民の負託に応えられるよう議会活動をして参りますので、ご指導の程よろしくお願い申しあげます。


2011年12月の挨拶

千代田区議会では、第4回定例会が開催中です。9月議会から継続審査となっていた平成22年各会計歳入歳出決算の認定についての結論が出ました。


来年度予算編成に向けて、千代田区議会も区民の立場による予算に向けて議論しております。お気づきの点がございましたら是非、ご連絡をお願い致します。


決算不認定!!

平成22年度千代田区各会計歳入歳出決算が、賛成少数により不認定となりました。

不認定としたのは、

自由民主党議員団(10)

公明党議員団(2)

共産党区議団(2)

ちよだの声(2)

ちよだの声・民主(2)

行革クラブ(1)

ネットワーク(1)

の各議員。不認定の理由は、執行機関が充分な説明が出来ない等であり、第3回定例会で継続審査を無理にしたのが逆目となった感じです。私たちは、決算を認定しました が様々な指摘を致しました。


野党宣言!?

これまで保守王国・千代田区を支えてきた自民党が決算不認定することにより野党宣言!?

2013年の千代田区長選挙の候補者を早急に擁立に向けて動き出すとの情報も。一年半も野党として自民党が共産党などと石川区政に対決姿勢で臨む。


2009年2月の千代田区長選挙では、石川区長3選に向けて自民党は支援を区民に呼び掛けました。4年間は石川区政を自信と責任を持って推薦します!と選挙運動をしました。この経緯・経過を千代田区民がどう受け止めるのか?今後の千代田区政にとっても大きな節目となる出来事です。


麹町保育園の建て替え整備に向けて!!

環境文教委員会で委員長が年内に結論を出す、と宣言しております。12月中は、公式・非公式会議を含めて精力的に議論していかなければなりません。


保護者、地域住民からの意見は、麹町保育園を一番町の旧園舎跡地に戻し公設公営で運営するべきであると一致しておりました。環境文教委員会でも一部委員を除き、公設公営で運営し一番町旧園舎跡地に戻すべきとの意見でまとまっています。


11月議会の新しい千代田はやお恭一議員による代表質問でも、行政の判断基準は待機児童対策と保護者・地域住民の総意をもとに建て替え整備していくと答弁しています。


環境文教委員会の中間報告や、これまでの経緯を踏まえて、一刻も早く行政は、考え方を改める必要があります。


2011年12月

千代田区議会議員 林 則行

決算の認定にあたって

議案第37号「平成22年度千代田区各会計歳入歳出決算の認定について」意見発表をいたします。


平成22年度予算は、「区民生活の安心と安全を考え、地域の絆づくりを通じて、将来への希望が持てるようにするための予算」ということで「希望と明るい展望が持てる千代田区をめざすことを目標」として事業執行をされたはずです。


第3次基本構想の目標と、「(改定)第3次基本計画」の「めざすべき5年後の姿」に向けて区民が「課題解決の方向性」をどこまで進捗しているかを、明確に平成22年度決算から受け止めることはできませんでした。


特に、行政本来の役割と「民間開放」との整合性・基準が明確でなく区民に不安をもたらす分野も表面化しております。民営化にあたり標準化された「事前チェック」は何も出来ていないことが明らかになりました。


また、指定管理者や民間事業者、東京都認証保育所などの「事後チェック」の大きな柱である「第三者評価」については、行政内部でも充分に精査されていない実態が明らかになりました。住民サービスに携わる人数総数を把握すらしていない現状と「区民の目線」からの検証も充分でないとの驚くべき実態も明らかになりました。


千代田区として、民間開放の基準を「標準化」しなければ「これ以上の民営化」は、進めるべきではありません。民営化施策の推進は、一度立ち止まり、考え直す時期にきています。

区民は、職員定数の削減などを期待しているのではなく、住民サービスの向上を求めております。合成の誤謬にならないよう考慮する必要があります。

しかしながら、決算の認定は、一会計年度の歳入歳出予算の執行の実績である決算について、議会がその内容

を審査した上で、収入・支出が適法かつ適正に処理したかどうかを確認するものであると認識しております。法令などの違反あるいは会計処理のミスなど重大な瑕疵があった場合は、当然不認定となります。

今回の平成22年度決算について、分科会・総括質疑を通じて、そのような重大な瑕疵があったとは認められません。千代田区監査委員による「平成22年度千代田区各会計歳入歳出決算審査意見書」においても、審査に付された一般会計及び特別会計の予算執行は、適正であると認められると述べられております。こうした監査の結果からも、平成22年度決算に重大な瑕疵があったとは認めがたいと思います。

さらに、公園の禁煙化に向けた取り組みや、民営化については「これまでの経験を踏まえて一度、立ち止まり中長期的視点から検証する」と執行機関からの答弁がありました。今後は、「区民の視点」で「希望と明るい展望が持てる」、より実効性の高い来年度予算の編成を求め、賛成いたします。

代表質問・一般質問の日程!!

11月24日本会議


代表質問

①自由民主党議員団(戸張孝次郎議員)

②新しい千代田(はやお恭一議員)

③日本共産党区議団(木村正明議員)

④公明党議員団(山田ながひで議員)

⑤ちよだの声(小林たかや議員)

⑥ちよだの声・民主(小枝すみ子議員)

代表質問の発言通告の内容は、千代田区議会ホームページ


一般質問

①安岡けんじ議員(新しい千代田)

②内田直之議員(自由民主党議員団)



11月25日本会議

一般質問

①飯島和子議員(日本共産党区議団)

②寺沢文子議員(ちよだの声)

③高澤秀行議員(新しい千代田)

④永田壮一議員(自由民主党議員団)

⑤林 則行(新しい千代田)

⑥岩佐りょう子議員(ちよだの声・民主)

⑦河合良郎議員(新しい千代田)

一般質問の発言通告の内容は、千代田区議会ホームページ


2011年11月の挨拶

決算審査は継続に!!

第3回定例会の最重要議案である「平成22年度各会計決算」の審査は、平成21年予算・決算特別委員会以来の継続審査となりました。


平成21年(2009年)は…

2009年は、千代田区にとって選挙の一年でした。2月に千代田区長選挙があり石川区長が3選、7月に東京都議会議員選挙では自由民主党が結党以来守ってきた千代田区の議席を明け渡し民主党新人候補がまさかの当選、9月の衆議院選挙では民主党による政権交代。


その直後に開かれた第3回定例会の決算審査で、補正予算案を執行機関が撤回し、一部の予算を欠如させ補正予算を出し直すという驚きの展開となりました。再提案された補正予算は全員賛成で可決。決算審査については、執行機関が充分な説明ができないので継続(委員会では、決算の説明ができないのならば当然、不認定だとの議論もありました)して11月議会で引き続き決算審査をするという結論になりました。


補正予算(麹町中学校建設費の債務負担行為)の取下げは、行政が説明しきれないので次の11月議会で審査するのには筋が通っております。丁寧な決算審査(次年度予算への反映させるため)には、委員会での議論の時間が必要不可欠です。平成21年の時は、補正予算の取り下げの影響により決算総括質疑が担保されずにいたので継続もやむを得ない判断だったと思います。


今回は…

しかし、今回の平成22年度決算審査は、総括質問が当初の日程が確保されました。議論の時間を充分な日程を確保したにもかかわらず、継続審査とは区民の理解を得られないのではないかと委員会で主張しました。政治は、議論を尽くした上で判断しなければなりません。結論先送りでは区民に対して責任を果たしたことにはなりません。が、結果的に継続審査となってしまいました。


認定か?不認定か?

平成21年の決算審査では、認定が賛成多数となりました。

今回は、認定になるのか?

不認定になるのか?


11月11日に告示される第4回定例会の決算特別委員会の日程が何日確保されるかも注目です。ちなみに閉会中にも決算特別委員会は開催できるよう本会議で決めましたが、開催されることはなさそうです。


2011年11月

千代田区議会議員 林 則行


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