十二分屋@彦根市平田町 鶏そば（醤油）

愛知県・・・忘年会・・・

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2014年153杯目

12日の「十二分屋の日」1day限定の鶏そばが今月末迄（9月）まで随時リリース。限定数はあるものの嬉しいイベントだと思っている「鶏そば」ファンも多いであろう。彦根に滋賀県とイベントキングのこの一杯をご存知だろうか？まだ未食なら急ぐべし。

鶏そば（醤油）750円
個人的には「醤油」がお勧めだがスープの仕上がり具合を見て、店主が「塩」か「醤油」を決める今回の提供スタイルは作り上げた本人だからこそできる「プロ」の技量だと思う。野外イベントと店内提供を差別化された2つの顔を持つ「鶏そば」。店内提供は濃度は非常に高く、鶏の旨みも十二分に伝わってくる仕上がりである。「かけスタイル」は、鶏そばの丸裸な本来の旨みをダイレクトに味わえることができる「裏ワザ」的な方法なのである。

イベント同様の♯28の低加水ストレート麺はもちろん歯応えも良いのだが、提供側の茹で時間も短縮でき回転率をUPさせる優れたアイテムなのである。試作段階から付き合いのある「鶏そば」だから言えることだが、当時とは全く比較にならない良い出来栄えで旨い一杯に仕上がっている。どちらかといえばアピール消極的な店主なので大きくは「宣伝」しないが静かに新作などを提供する姿勢に職人魂を感じる・・・たまにだけど（汗）

十二分屋
滋賀県彦根市平田町511
サザンビレッジ 102
TEL0749-26-1616
11:00～15:00
18:00～24:00
定休日 火曜日

la-men NIKKOU@彦根市宇尾町 ラム＆マトンの羊豚骨つけ麺 「10日豚骨の日」

今週末は彦根へぜひ・・・

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2014年152杯目

ラム＆マトンの羊豚骨つけ麺950円（9/10限定）
ラムステーキと麺にかけられたバルサミコとシェリー酒のソース。羊豚骨つけ汁は程よい「クセ」がありながらも飲みやすい仕上がりである。酸味と甘みの融合されたソースが羊のネガな要素を上手く排除しているのだろう。豚骨オンリーなつけ汁よりも口当たりは軽いが決して「ライト」な印象はなく旨みの押し上げはしっかりしている。

つけ汁に隠し味的に入れられているカレーパウダーや香辛料が羊という難しいお題をクリアさせていると思う。無国籍つけ麺？いや、こりゃ洋食だろう・・・うん、洋食だ。

発想から詰めまでの思考と結果に感じる「プロ意識」に「センス」は、言葉には表す事のできないスケール感があり圧倒される。その圧倒される感がもはや「リピーター」を生む一つの要素だと僕は思う。

ゆず玉丼（大盛）350円
何回も言うよ・・・食べときなさい。

la-men NIKKOU
滋賀県彦根市宇尾町1366-2
TEL 0749-28-2035 
11:30～14:30
17:30～21:00
土・日・祝
11:30～21:00
定休日 月曜日（祝日の場合火曜日）

家系らーめん秀吉家@守山市勝部 ラーメン（キャベツ＋味玉）

完成度の高さに驚く・・・

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2014年151杯目

ラーメン650円（キャベツ＋味玉）
最近提供開催された「つけ麺」の誘惑に負けそうになりながらも「ラーメン」を・・・。濃いめ・多め・硬めのカスタマイズ「ＭＡＸ」は僕の定番コール。家系テイスト独特の攻撃的なしょっぱさだったオープン当初からすると随分地元が好む味わいにシフトされている。（When in Rome do as tha Romans do)やはりこの精神は商いにとってプラスになると再度理解させられるのである。カスタマイズで多めや少な目にできるタレだが、根本的に豚出汁と醤油タレのバランスが崩れても旨み自体が変化しない所が不思議に思える所であり凄いと思える所でもある。奥深い「家系」の文化と発展は一歩足を踏み入れれば「ロマン」を感じる素敵な世界。魅了・魅力・魅惑とリピーター化していく我々・・・きっといいんだよ。それで・・・

うん、次の給料で「回数券」必ず買う。

家系らーめん秀吉家
滋賀県守山市勝部5-3-28
TEL 077-583-2002
11:30～14:00
17:00～24:00
日・祝日
11:30～20:00
定休日 不定休