7月28日(日)オリックス54回戦(福岡D)、4-1で勝ち。対戦成績9勝5敗1分。初回に周東のスーパーキャッチが飛び出し、最近不安定な投球が続いている大関を救った。いきなりリクエストのかかる大飛球だったが、VTRでも捕球が確認された。
曽谷のほうが投球内容は数段良かった。ストレートは伸びとキレがあり、スライダーも右打者の足元を狙ってえげつなく曲がってくる。ただ、球速140kキロで落差の少ないフォークは捉まえられるように感じた。ストレートとこのフォークを待てば、タイミングは取れる。
曽谷から快音は聞かれなかったが、6回山川のソロが効いた。高めのボールを強引にバットをかぶせて放り込んだ。先頭打者で狙っているように見えた。
大関は5回を過ぎると球威が落ちて危険なゾ-ンに入る。昨日有原が完封したおかげて6回から継投できたのが大きい。松本はヒヤヒヤの内容だったが、これも経験。いまのうちにピンチの機会を味わっておいたほうが良い。
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