『レインドロップとは』

以前『レインドロップの凄さ　その３』を書いたときに、コメント欄でどのような精油を使っていたのかご質問をいただきました

レインドロップは、ひとつではなく、10種類弱の精油を使うので、ここでいっちょ、レインドロップトリートメントにもう少し触れてみようと思います(かのんさん、お待たせしました)

レインドロップは、ヤングリヴィング社のゲーリー・ヤング自然療法学博士が発明した、新しい形のアロマトリートメントです下記の精油を、感情のエネルギーセンター、また、体の毒素がたまりやすいと言われる背骨に直接垂らして施術します

※直接垂らすことのできる精油は少なく、セラピーグレードのものだけになりますので、一般に売られている芳香用の精油で試さないでくださいね。

今日は、使われる精油の種類と、その身体的な効用ね

スピリチュアル的な効用もありますが、それはまた今度

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ヤングヴァラー

効能：背骨矯正

身体の中にある電気エネルギーのバランスをとり、勇気、自信、自尊心を与えてくれます。
身体の肉体的な矯正、構造的な構成もします。

オレガノ

効能：気管支炎・リウマチ・喘息

最も強力な抗感染性を持つオイルの一つです。
多くの種類のウイルスに効果があり、最近のウイーバー・ステート大学の実験では、わずか１％の濃度のオレガノオイルが、肺炎を引き起こす連鎖状球菌を９９％退治する事が認められています。
一般的な強壮剤、免疫刺激剤でもあります。

タイム

効能：皮膚炎・坐骨神経痛・疲労

抗菌性、抗菌真性、抗ウイルス性が最も高いオイルの一つです。
タイムにはチモール（フェノール類の成分）が含まれており、歯肉炎、歯垢の原因となる有機成分に効果があることが研究によりわかっています。
免疫機能を助け、疲労を克服し病後の身体の疲れを回復します。
子宮と心臓の強壮剤でもあります。

バジル

効能：偏頭痛・精神疲労・生理不順

筋肉（心臓、消化器系の不随意筋を含む）をリラックスさせます。
頭脳の疲れ、痙攣、鼻炎を軽減してくれ、蜂や蛇に噛まれた時の応急処置に使用できます。
嗅覚を刺激し、敏感にしてくれます。

サイプレス

効能：血液循環・不眠症・更年期障害

循環器系統とリンパ組織の流れを良くするのに、最も利用されてるオイルの一つ。
抗感染性があり、神経系や腸の働きを助け、毛細血管を強化します。
防虫剤の働きもします。

ウインターグリーン

効能：関節炎・リウマチ・筋肉痛・高血圧

このオイルにはコルチゾンのような働きがあります。
骨、筋肉、関節の痛みに有効です。
関節炎、腱鞘炎、リウマチの痛みの軽減、高血圧に役立ちます。
鎮痙性、抗炎症性、肝臓刺激剤でもあります。

マジョラム

効能：気管支炎・消化不良・便秘

呼吸器系を落ち着かせ、痙攣や筋肉痛を和らげ、身体を温め、リラックスさせます。
抗感染性、防腐性があり、神経を鎮める働きもします。
血管の拡張、血圧の調整や、副交感神経系を調節します。

ペパーミント

効能：頭痛・生理不順・のどの炎症・消化障害

消化を促すオイルとして古くから使われてきました。
高い評価をされているオイルです。
多くの化学者や医者が多様な利用法を研究しており、肝臓や呼吸器系に効果があること、この香りを吸い込む事で嗅覚や味覚が高められる事が判っています。
また集中力を高めたり、精神活動を活発にしたり、体重の減量に役立つ事が報告されています。

アロマシーズ

スポーツによる怪我、疲労、ストレスによって生じた筋肉痛や緊張した筋肉をリラックスさせ、ほぐします。
また今までのオイルを全てラップする効果が得られます。

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一本目のヴァラーとアロマシーズは、ブレンドオイルですね