幽霊はなぜ怖いのか | コンニチワ。ボクヌイグルミ

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「子供のように絵をかけるようになるのに一生かかった」 ーパブロ・ピカソー

幽霊はなぜ怖いのか

幽霊といえばみなさん怖い映像や絵を思い出すでしょう?
これは生まれてから今まで映画や絵で見た幽霊です。
実際見たわけじゃないですよね。
幽霊を見たことの無い人は想像で作られた幽霊を想像すると思います。

では生まれてから、幽霊の映像や絵、または話を一切見聞きしてなかったらどうでしょう。
30歳になって初めて幽霊の話されても怖くないと思います。
作家などが読者を怖がらせるために幽霊を利用したのだと思います。
絵も同じです。
『乱れ髪に天冠(三角頭巾)、死装束の足がない女性』という、芝居やお化け屋敷などでもおなじみの定型化した姿は(いわば「日本型幽霊」)は、演劇や文芸の影響が大きいと言われているそうです。

未知だから怖いってなると妖精はどうでしょうか。
怖くないですよね?
妖精の絵はみな可愛らしいからだと思います。
そういう姿を想像するのです。

結論は怖い姿を刷り込まれているからです。
実際、幽霊には悪い霊をいれば、良い霊もいると思っています。
人間もいい人もいれば悪い人もいますよね。
ただ心霊スポットのように近づいてはいけないところもありますが、普段の生活で幽霊が現れた場合、ただ怖がるだけでなく、何かメッセージがあるのかなと思う優しさも必要だと思います。