発達障害子育て 伝道師 喋る観音 こと 込山昭子です。
次男がホームステイプログラムに参加し、その報告会がありました。
写真を見ながら、その時の説明や思ったこと、感じたことを、子どもたちが話してくれます。
みんないい顔の写真。
なにを思ったか、という発表も興味深い。
次男は、ホームステイ先のマザーは自分たちを家族同様に扱ってくれたことが嬉しかった。
言葉はわからなくても、どうにかしてわかろうとしてくれた。
正面から向き合って話しを聞いてくれた。
思い通りにいかない時、話すことでなんとか出来る、ということを学べた、と。
反省です。
話しをしっかり聞いてもらった感を味わってこなかったんだな、と。
そして、コミュニケーションの大切さを突きつけられた感じです。
話しが伝わらない、と感じたら次の伝え方を考える。
聞く側もわからなければ、質問してみる。
伝わった伝わらないということが大切なのではなく、あれこれやり取りすることが大切なのだ、と思いました。
あれこれやり取りする中で、他のことに気づけることもある。
へーこんな考えを持ってるんだ、とかね。
お母さんが伝えたいことが伝わってない、という場合、イラッとしてしまうところですが、どこが伝わってないのか?何が伝わってないのか?
そんなことにフォーカス出来ると、それを知ろうとすることで、この話しに関係ないようなことを発見出来たりするかもしれません。
逆に、お母さんのことで、違うところの理解が深まるかもしれません。
そういうことを楽しめると、イラッとすることは面白いネタ見っけ!ということになるかもしれません。
わからない、と思う内容こそ、コミュニケーションのチャンス、ってことなんですね。
そんな気付きがあった本日でした。