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二重国籍問題、私はこう考える!

 昨日、民進党臨時党大会で党代表選挙の投票が行われ、一回目の投票で蓮舫参議院議員が過半数を取り、民進党の新代表に就任しました。
 私は玉木雄一郎さんの推薦人になり、民進党という新しい政党に相応しい新しい顔を新代表にするべしと考え、同僚議員や総支部長、地方議員に玉木支持のお願いをして来ましたので、今回の結果は残念でなりません。
 しかし、結果が出ましたので、今後は党が一致団結して、安倍政権にしっかりと対峙する政党として国民の信頼を勝ち得るよう頑張るしかないと思っています。
 さて、今回の代表選挙の最中に報じられ、大きな話題となった二重国籍問題について、蓮舫さん個人の問題からは離れて、私なりの考えを明らかにしたいと思います。
 日本は単一国籍主義を取っていることはご存じの通りですが、今回の問題ではっきりしたことは、二重国籍になっても日本国政府は分からないし、調べもしないのです。
 この一点を持っても、今後、我が国が単一国籍を貫くのは無理があると思います。
 そもそも、現行の国籍法でも親の一方が外国籍の場合、成人してから二年間の間に日本国籍にするか否かを本人が選択することになっていて、日本国籍を選んだとしても、もう一方の国の国籍を離脱するか否かは努力義務になっていて、絶対に国籍を抜かないと罰せられる訳でもないし、こちらから言わなければ誰にも分からないという状況にあるのです。
 さらに言えば、どうして努力義務になっていて、罰則も無いかと言えば、国によっては国籍を抜くことが出来ない国もあり、そういう国の国籍を持つ親から生まれた人は日本国籍を取得できないと言う事を避けたいという事情からで、二重国籍になることを暗黙の了解にしていると言っても言い過ぎではない法律規定になっているのです。
 このような現状で、二重国籍がけしからんということは無理があると考えます。
 確かに現状では二重国籍状態にあれば、法律に抵触はします。しかし、そうせざるを得ない方もいる中で、見て見ぬふりを続けるのであれば、単一国籍をもう止めて、二重国籍を認める方が現状にも即すると思うのですが、いかがでしょうか?
 世界を見渡してみれば、欧州諸国をはじめとして先進国ほとんどが二重国籍を認めています。他国の国籍を保持している方が閣僚になっている国もあります。
 世界の水準に合わせるなら、グローバル化が進んでいる中で、我が国も二重国籍を認めるべきで、それが我が国の国益になると私は考えています。
 では、二重国籍者が国会議員になることの是非についてですが、私は構わないと思っています。
 なぜなら、国会議員は一人で物事を決めることの出来る立場にはありません。
 あくまでも、採決で一票の行使が出来るだけで、結論は多数決によって導かれます。衆参合わせて700人超いる国会議員の中に数人二重国籍の人がいたからといって、特定の国の利益につながるようなことが押し切られるということにはならないと思うからです。
 では、総理大臣はじめ閣僚はどうかと言えば、ここは議論が必要だと思います。
 諸外国では二重国籍のある人物が閣僚を務めることがしばしばあります。また、外務大臣や防衛大臣など他国との関係が政策の方向性に影響する役職と、他国との関係はそれほど考えなくても良い役職と違いがあるとも思います。
 私個人としては二重国籍であることを明らかにしている中で、時の総理が選ぶのであればその政権の判断だと思うので、一律に禁止しなくても良いと思います。
 その是非については政権全体に対する評価として国民がすれば良いことなので、法律で縛る必要はないと思うのです。
 あくまでも、二重国籍であることが明らかになるという前提ですが。
 纏めますが、私はまず国籍法を改正して二重国籍は認めるようにするべきだと思います。
そして、二重国籍者も国会議員になる資格はある、閣僚になる資格もあるとすべきだと思います。
 国会議員は多様な価値観を政治に反映させるという観点から必要だと思うからです。
 閣僚については二重国籍者が大臣になるかどうかは任命権者である総理の判断によるので、それが嫌なら選挙で選ばなければいいので、法律で縛ることもないと思うからです。
 以上が一般論として、二重国籍についての私の考えであります。
 上記を踏まえて、蓮舫新代表の具体的な問題についての私の見解を述べます。
 まず、説明が二転三転したことは真摯に反省して欲しいと思います。他の問題で同じようなことが起こらないよう、質問を向けられて反射的に答えるのではなく、慎重な物言いに努めてもらいたいものです。
 蓮舫新代表がしている説明についてまだまだ分からない部分があるので、持ち得る情報は全て開示すべきだと思います。
 基本的に新代表の言葉を信じますが、これ以上新たな事実が出ないようして戴きたいと思っています。
 手続き的な問題は単なる無知であったり、怠慢であったりが理由であって、そのことで日本への忠誠心が低いとも思わないし、ましてや、他国の利益のために動くことなど無いと確信しているので、現在、二重国籍にあることだけで批判することは無意味だと思っています。
 日本国籍を取得した時から日本人として、日本を愛して、日本のために働きたいと考え国会議員になったことは嘘ではないと思いますので、現在、二重国籍状態にあるかどうかを問題視するべきではないと考えます。
 いずれにしても、国民に疑念を持たれないようにしていただきたいし、疑念を持たれるような事態が発生したならば、ご自身の出処進退は早急に決断をしていただきたいです。
 最後に指摘したいことは、蓮舫さんが台湾もしくは中国との二重国籍ではなく、イギリスやアメリカとの二重国籍だったら、同じように問題視されたのかどうかということです。
 恐らく、近隣のアジア人に対する嫌悪感などが今回の問題を大きくしたとすれば、これは由々しき事態であって、多様性を認める社会を作る上で、上記のような考え方は受け入れられるはずがない思考なので、そのことをきちんと発信して欲しいと考えています。
 蓮舫さんがあらゆる問題についてしっかりと説明を果たして、気持ちよく民進党の党勢拡大に努めていきたいと考えています。

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