ウサギ割り物の話です。


注:度数は全てアルコール度数のことをさしています。


ビールが5.5度前後。

缶チューハイや缶カクテルが4~7度。

日本酒は12~14度くらい。

ストレートで飲むお酒はコレくらいが一般的


一般的な焼酎が20~25度。

ウイスキーなどが40度くらい。

ウオッカとかになると80度近くになるものもあります。

ここまでくるとストレートでは飲めません


自家製梅酒製作時に我が家では

35度のホワイトリカーを使っています。

出来上がりの梅酒の度数も高い度数でしょう。


ストレートで飲まない高い度数のお酒は、

ロック、水・お湯、炭酸水、ジュースなど

何かで割って(薄めて)飲むのが普通です。

普通はアルコールのないもので割ります


度数を下げるためですからね。


しかしながら、友人の

亡くなったお祖父さんは・・・

ウイスキーの焼酎割りだの

ウイスキーのビール割だのを

して飲んでいたそうです。

(割っているんだかいないんだか・・・)


お祖父さん曰く

『水や氷で割ったら薄くなる(いや薄めて飲むんです、普通は)

それにこっちの方が美味しい』


濃いお酒を飲みたいという気持ちはわかります。

度数を下げたくないって気持ちもわかります。


が!


そんな割り方をしたら、本来のうまみ

どこかにいっちゃいますよ!


ウイスキーも焼酎もビールも

単体で飲むほうが絶対に美味しいもん!


なんて叫んでいた私ですが・・・


梅酒の焼酎割りin氷・・・やっちゃいました。


梅酒も基本的には割って飲む種のお酒です。

私もロックかサイダー割りで飲んでしました・・・が・・・


ある年作の梅酒が甘すぎて、飲めず、

かといってサイダーや水は入れたくない・・・

(氷でアルコールは自然に薄まるので、水は入れたくないし、

 元が甘いからサイダーとかも入れたくもなかったんです。

 今なら炭酸水とか買ってますね、きっと)


で・・・ホワイトリカーも焼酎だし

ってな言い訳して・・・梅酒の焼酎割りしちゃいました・・・


度数キープです。


立派な酒飲み・・・終わってます、自分・・・(泣)