5月25日に行われた、?&♪ (ハテナとオンプ)vol.1「震災とぼくたちのこれから」東日本大震災チャリティーライブ、チケット及びコンピレーションCDの収益と、5月5日プレイベントチケット収益の総額は 120,815円となりました。

皆様のお気持ちと共に日本赤十字社を通じて東日本大震災の義援金として全額送金させていただきました。本当にありがとうございました。

今後もこのハテナとオンプ、思い立ったときに開催したいと思います。
よろしくお願いいたします。
Natural Recordsの宮です。

先日の「?&♪ (ハテナとオンプ)プレイベント」来てくれた皆様、ありがとうございました!

宮 武弘と中原明彦が一緒に考えて始めたイベント、
得るものがひじょーに多い1日でありました。

これなかった方のために当日の流れを簡単に説明すると、、、

まず、中原明彦、岩崎けんいち、宮 武弘が楽器をもたずに、ステージでトーク。
震災後の状況といま感じていることなどを話していきました。

?&♪(ハテナとオンプ)のオフィシャルブログ-ハテナとオンプ1


そんな中で、いま、歌いたい歌ってある?という話になり、
じつはこんなことがあってさ、と言いながらそれぞれが楽器をもって、
ワンコーラスずつ歌うことに。
急な展開でしたが、これがとてもよかったです。

空気が溶けたように感じました。
言葉にするのは難しいですが、「あ、欲しかったのはこの感覚だ」と思ったのです。

「ハテナとオンプ」かなりの手探りで始まったわけで、多くの改善点がありますが、「あ、この感覚だ」という確信を得ることができたので、それをもって5/25に望みたいと思います。

すなわち「出演者それぞれが、いま、うたいたい歌、届けたい歌を新たに録音し、収録した4曲入りのコンピレーションCDを作ります」そして「収録曲を言葉をそえながら演奏するオープニングセッションをおこないます」。トークよりも、やはり歌だろうということです。
そして「チケット収益及びコンピレーションCD収益は日本赤十字社を通じて寄付いたします」ということになりました。

さて、どんな一日になるのか、とても楽しみです。
緊張しますし、準備も大変。
しかし、とにかくスペシャルな一日になることは間違いなしです。


5/25の話から5/5に戻しまして、、、
オープニングトーク後はそれぞれのライブへ

?&♪(ハテナとオンプ)のオフィシャルブログ-2

?&♪(ハテナとオンプ)のオフィシャルブログ-3

たくさんのアンケートもありがとうございました。
いつもよりも文字数が非常に多い。
それは当然。皆さんも僕らと同じく現在の状況に思うことがたくさんあるのでしょう。
イベントの感想もいっぱい、ありがとうございます。
ライブ後、3人でふむふむと読ませていただきました。

それでは5/25、このイベントの本編に行きたいと思います。
その名も、

「?&♪ (ハテナとオンプ)vol.1
 『震災とぼくたちのこれから』 東日本大震災チャリティーライブ」

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

チケットのご予約、購入は各バンドのオフィシャルサイト、または、イープラスにて。

動画も作りましたよ。
ぜひ見てみてください。
はじめましてのひとも、おひさしぶりのひとも、いつもありがとうのひとも、ようこそ!

このたび新しい音楽イベントが生まれることになりました。
「?&♪」と書いて「ハテナとオンプ」と読みます。どうぞよろしくです!

毎回そのときに気になっているテーマ、「?」をひとつ選んで、
そのことについて話し合ったり、音楽、「♪」を通して感じ合ったりしていきたいと思っています。

そもそも感じるものである音楽にカンガエル?とギモンに思われる方もいるかもしれません。
ブルースリーからピシャリと、「Don't think... feel!」(かんがえるな、感じろ!)と言われそうです。

でも、感じるのが心で、考えるのが頭なら、はたらきはべつべつの場所なので
どちらかひとつだけを選ばずとも、あんがいそのふたつはなかよくやっていけそうな気もしています。

たまには、「Let's think...and feel!」なのであります。

そんなわけでイベントのことをアタマであれこれ考えながら、同時にココロがわくわくしています。
なにがおこるか、ぜひ一緒に体験したいです。たのしみましょ。

ロクセンチ 中原明彦
どうもこんにちわ。Natural Recordsの宮 武弘です。
先日の震災以来、何ができるか、何をすべきか、いやいや大それたことは必要ないだろう、もっと地に足のついたことを、などいろいろと考えながら日々生きておりました。

そこで自分がやっている音楽活動の中で、今までよりも少しだけじっくりと「考え」ながら、「音を奏でる」というイベントを始めてみたいと思います。
中原さんといろいろと話していた中で、生まれきたアイディアです。

状況は日々かわっていくと思いますが、その都度よく考えながら進めていきたいと思います。

よろしくお願いします。