広場でタムを叩く夢を見た。
誰だかわからんけど俺は白人の姉ちゃんと広場にいた。(江東区にあるわんぱく広場みたいなとこ)、12か13インチーズくらいのタムをいきなり誰かに渡されて、ポカポカ叩いていたら、明らかにアイルランド系の白人の姉ちゃんが、たまのとんかちを歌い出して、俺の身体に驚きと興奮が騒いだ。
とんとんとととん
そこら中にいた人間どもがみんなでとんかちを歌い出して、綺麗なハーモニーが広場いっぱいに溢れた。
俺は涙が出そうなくらい感動したけど、曲が悪いからわけのわからんムーブメントとなって脳細胞の減少を確認したようなものである。
音楽は素晴らしいけど、あまりにも曲が何でもない感じだから演奏し終わった後に、今のは何だったのだろうか?今確かに音楽を奏でた瞬間が存在した筈だ!だが、みんながみんな確信を持てるわけでは無かった。
洗脳されていたように我に返る人々は普通という言葉に助けを求めて、何事も無かったかの様に元いた場所に戻って行く。
俺自身もタムをむやみやたらに演奏しないと誓わないと、世界をひっくり返す魔法の様な力が宿っているのはこの右手か、左手かわからないけど、俺の手の平からオーラの泉が湧き出ているんだな。と、注意しなければならないな。
と、いったかんじの夢を見たのさ。
/て