おはようございます。
何か最近、被り物で仕事してる人が
多くなってきている気がする
新潟の魔法の名刺屋です。
(逆に仕事減っちゃうと思うよ。笑)
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2017年2月22日(水)
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さてさて、今日は販促のお話。
「脱下請け」
工務店さんや工事店さんの取組として
よく聞くテーマですよね。
脱下請けを目指される理由としては…
今までは元請けさんからお仕事頂いて
たので、あまり販促活動しなくて良く
て、その点はラクだったけど、
工事単価を安く抑えられちゃって、
やってもあまり儲からなかったり、
元請けさんがヒマだと自分もヒマにな
るので、自社の存立を他社に委ねてい
る状況に不安を感じる。
といったところですよね。
だから、大変かもしれないけど自社独
自の販促活動をしてエンドユーザーさ
んとの直接取引を目指す。
これが「脱下請け」の取組かなと。
で、問題になるのは、エンドユーザー
さんと直接取引するには、これまでの
やり方は全く通用しないって事。
下請けの時は元請けさんと話すれば良
かったので、業界用語や専門用語だけ
で会話が成立するので超簡単。でも…
エンドユーザーさんには
業界用語や専門用語は通じない。
素人さんにも分り易い説明ができる
ようにならないとイケマセンよねと。
言葉遣いや格好も、一般受けするよう
に変えないとイケナイかもしれない。
支払い方法等も業界ルールをそのまま
一般の方に適用できないかもしれない
ので、ルールの再構築も必要。等々、
単に売り先を変えるだけではダメで
今までのやり方そのものを変えないと
イケナイって事ですよ。
つまり今まで元請けさんがしてた取組
を今度は自分がやることになると。
でも逆に言えば、元請けさんの取組を
参考にすれば良いのですから、お手本
はあるワケですからね。
元請(大手)さんは、エンドユーザー
さんに安心して貰える取組を沢山され
てらっしゃいますよ。
積極的に研究して、今後の取り組みの
参考にされてみてください。
というワケで本日は…
脱下請けするには
自分も色々と変わらないとイケナイ。
というお話でした。
あ、そうそう、
私も脱下請けしたクチですが…
私のやり方は参考になさらない方が
いいですよと…(笑)
(今日はここまで^^)
ブログ読んで下さり、ありがとうございました。
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