コロナ禍で特にネタも無かったのですが、久しぶりに投稿する気になりました。
年末年始を利用して、疎遠になっている実家でも見に行くかという事で年末に長野から兵庫の実家に行く事にしました。
コロナ禍の行動制限で、仕事柄医療関係なので簡単には他県に行けなかったり、親からの親密な関係を断つという手紙の事もあり、3年ぶりに実家がまだ存在しているかの確認をしに行きました。
本当は、実家を外から見るだけでも良かったのですが、せっかく行くのだから少しだけ手土産として、長野名産の🍎を持って行きました。
昔から私はあまり実家が好きではないので、実家が近づくにつれ、私のテンションが下がっているのを妻に突っ込まれながら、いざ実家近くのコンビニに車を停めました。コンビニから歩く事3分。いよいよ実家へ。
私は実家の外観を見るだけで良かったのですが、妻がインターフォンを押すようにと言うので、勇気を出してピンポーン🔔
程なくして父親がネクタイ姿で出て来ました。
3年ぶりに見た父親は、予想と反して以前と変わらずの見た目でした。突然だったので驚いた様子でしたが、満面の笑みで出迎えてくれました。😀
しかし、父親としての純粋な感情と、洗脳されたJWの掟が頭の中で闘ってる感じでしたが、
「よく来てくれた。みんな元気そうで良かった。お母さんはデイサービスに行ってるよ。まあ、みんな元気そうで良かった。🍎ありがとう」
といった短い会話だけでその場を後にしました。
私達としては、元気そうな父親の姿を見て安心しました。😅
しかし、何故家でネクタイ姿なのかといった疑問が残りました。私の予想では、奉仕に行く前だったのかなと思ってました。
後日、父親から一通の手紙がきました。
内容は、[この前はありがとう。みんなの元気そうな姿を見れて嬉しかったよ。お母さんがデイサービスに行ってて会えなくて悪かったね。実はあの時、〇〇さんの研究中で。明日の大会でバプテスマを受けるから最後の研究中だった。だからゆっくり話せなくて悪かった。早くお前たちが復帰できる事を願ってます。]といった内容でした。
実家に行ったのは、12月29日。明日が大会!!😱
JWには年末年始は関係ないから、12月30日に大会。
しかも、私の記憶が正しければ、父親が研究していた相手は、20年位前から研究しているいわゆる[研究長老]と言われる少し変わった方。ついにJWになる決心がついたのか、この道でしか生きて行けなくなったのかと勝手に想像してました。
父親にとっては、バプテスマ前の最後の研究中に突然の私達の来訪。悪く言えば、『サタンが邪魔しにきたのよ!』と思ったはず。😱
まあ、嬉しそうに応対してくれただけでも良かったです。😁
ただ、毎回ですが復帰を促す手紙の文言にはうんざり。😮💨
『お父さん、ごめんよ。
息子たちはあなたの思うようには行かないけど、JWの生活が幸せなら全うしてください。ただ、親子の関係は続きますよ』と言いたかった。