臼杵にて | はすのやにっき

臼杵にて

臼杵と言えば、国宝の石仏で著名な大分県南東部の市です。


思い浮かぶ名物は、ふぐ・しょうゆ・城下町というところ。


ふぐに関しては、大分人の中では、有名産地の半額位で同等品が食べられるといいます。

異様に美味しい鮮魚の佐伯・蒲江、少し北上して佐賀関の関サバ関アジ。


大分県の魚天国っぷりは素晴らしい。


かぼすも大分を象徴する食べ物ですが、近年ぐいぐいと人気が上昇しているのは唐揚げと

とり天ですね。鶏肉生産県としては、隣県が日本一の鶏肉消費地というのは有難いこと。


さて、そんな今日は有給を使って臼杵に来ております。


三方を山、一方を海に囲まれた宮崎は、積極的に外に出て行かないと、その輪の中でしか

学ぶ機会を得にくいという一面があります。

(※一方で、その環境の中で十分円満に生きられますと補足)


そんなこともあり、時間を作ってはなるべくよそに出かけて、その空気に触れるということを

していきます。


太物屋な染織こだまですが、当然太物だけで完結する着物人生でもなく、そういう意味では

柔らか物を着て、触れてということもなるべく心がけるようにしております。



やっていることは、何と言いますか「観光」そのものなのですが、これが楽しい。


明日は、久々に漁業研修で島に渡ります。

釣り仕様な着物姿も、お見せできるのではないでしょうか。




にしても、ふぐ食べたいな

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