鎌倉と武蔵小杉の旅2012
川崎市・武蔵小杉で開催しました「木綿展」。そのあたりの様子を。
開催前々日の最終便で神奈川に入り、関内の小さな中華料理屋に。
翌日、鎌倉市役所へ。
用事を済ませ、念願の生シラス丼を食べに行きました。
鶴岡八幡宮には夕方お参りすることに決め、一路「江ノ電」。
久々に洋服姿を披露してみたり。
今回は、初心者向けの鎌倉観光ということで、長谷寺→高徳院→鶴岡八幡宮コース。
長谷寺では、特別展も開催されており、「紅葉の時期は綺麗だろうなぁ」などと思いつつ、
たっぷりとお参りしてきました。
ついにお会いできましたね。阿弥陀様。
盧舎那仏の威容は何度も拝んでいましたが、阿弥陀様もかっこよかったです。
「日本の恩人」ジャヤワルデネ氏。
戦後、各国による分割統治案すら提案されていた日本の独立を守る演説は、
彼のスリランカにおける治世の評価とは別に、受けた恩は忘れてはなりませんね。
コノヤローと思うことも多い世の中ですが、愛を取り戻せです。
鎌倉駅に戻り、参道の店々を覗きながら八幡様へ。
途中、漬物を御土産に買い、参拝。
鳩サブレって、おいしいですよね。
青・丹、ともに麗々しいお宮でした。
八幡神は、宇佐から大和まで出かけたり、自らが戦場に
降臨して戦闘に参加されるなど、実にアクティブな神様です。
翌日、10:00に会場を開錠。ここ「桜並木のアトリエ」で木綿展が開催されました。
初日はガッツリ雨模様でしたが、大勢にお越しいただき、ありがたかったです。
「木綿展」会場内部。
普段は演劇の稽古場です。
同展史上もっとも迷子を出してしまったような気も。
JR駅の複雑性にもっと心を砕くべきでした・・・。
でも、タクシーに会場の住所を伝えて、○田さんちに着いてしまった友人はちょっとw
絣をピックアップ。
左から久留米絣・薩摩絣・備後絣・弓浜絣。
この美しさを、もっと多くの方々に知っていただきたいと願っています。
そして、名物「宴会の部」。
20名で、岩手出身の方のお店「でくのぼう 」さんを楽しみました。
次回から宴会の部を「シンポジウム」というタイトルに変えたいという社長。
うーむ。
混乱するだろうなぁ。
演題じゃなしに、宴題を設けてやり合うのか。
12月は、野暮用で上京するのですが、男子会および女子会の計画が持ち上がりましたね。
引き続き楽しみでございます。
さて、そんな旅だったわけですが、次は愛媛県へ 。
そちらで年内の出張展は〆となります。
今年もあちこちに旅をしましたね。
来年も続けて参りましょう。
染織こだまでは、木綿展開催地リクエストを受け付けております。
さて、明日は、高校で職業講座の講師です。
足を運んだ各地での着物シーンを、ワクワクしながら伝えられたらと思います。
来年の出張展計画もたてにゃぁ