System8のステップシーケンサーでオーディオループを作ろう! | ハスキーオフシャルブログ「マスターオブシンセサイズ」

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プロミュージシャン 兼 ジャージ部。主にDAWクリエイター/S、作曲家として活動しています。世界最高のシンセマスター。
SPACE MASTER、XCODE、Still in the Forest..etcなど、いろいろな名義があります。



System-8のステップシーケンサーはそのまま鳴らしても十分に楽しいですが!!


そこから一歩発展して、DAWと連携させて使うことができます。


「DAWとの同期演奏」というものです。


その方法は


Roland USB Audio/MIDIドライバーというもの を入れた後


CubaseAIなら、Cubaseを立ち上げた後


トランスポート右矢印同期設定


と選択し



 


MIDIクロック出力先にSystem-8が出ているので、それを「チェック」します。



さらに「MIDIクロックをプロジェクトに追従」にチェックを入れます。

System-8含めて多くのステップシーケンサー系ハードは最初から、DAWでそれだけ設定すれば、動かせるようになっています)


そして、DAWのスタートボタンを押すと、ステップシーケンサーが一緒にスタートつまり同期しはじめます



DAWのテンポのほうに追従するということになるよ


この例では、ハスキーが作った独自のSystem-8キックとスネアの音色とパターンを組み合わせた、パフォーマンスをループさせるぞ



そしてオーディオトラックを作り、そこに上手にループするように録音しましょう。



ステップシーケンサーとDAWが一緒にスタートするので、任意の長さでストップすれば、見事にループの出来上がりです。



(注意ロールイン/ロールアウトは調べ中)




 

そして、MIDIクロック出力先のSystem-8の「チェック」をはずして、再生すると、音がダブらないで、オーディオループだけが見事に再生されるよ!!



延々と気持ちよくループされるよ

これはプリセットパターンをDAWでループで鳴らすだけでも大きなステップアップになるよチョキ合格



この方法は、人気のTB-03やTR-09などでも可能です。他のRoland AIRAシリーズやKORGでもできます。



 

 


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