JUNO-DSは、パフォーマンス・モードの「パフォーマンス」にたいして、DAWから演奏させることもできるぞ
そのとき、パフォーマンス・モードで、スプリット/デュアル/スーパー・レイヤーが設定されていない状態を
「16 パート・モード」と呼びます。
Cubase0x
http://feria16.himegimi.jp/novel/cubase0x/history.htm
CubaseA1やStudio One Primeなどが使えるぞ
この方法は、つまり初心者向けのFA-06(Integra-7)になるよ
MSB
LSB
PC (プログラムチェンジ)
なんていう初心者には聞きなれない魔法のおまじないがありますが、
MSB : 85
LSB : 64
PC : 5
ならDAWのリストエディターなどで、MIDIパートに、MSB、LSB、PCを順に並べて、DAWに送信すると、自動的にプログラムが切り替わります。
この方法は、DTMをやっている人にはおなじみの手法です。(プロがIntegra-7を使う時もそうします)
そして、音色のプログラムの情報も、DAWのMIDIパートの中にいれて、そのプロジェクト(あるいはSMF)を保存しておきます。
そうすると、手軽に、DAWから音色を指定して、JUNO-DSをマルチ音源として音楽を創れるぞ。
古典的な方法ですが、データーが軽くて便利という利点もあります。
[JUNO-DSのオススメ音色]
JUNO-DSのオススメの音色をいくつか紹介しておきます。
このJUNO-DSの音色リストは、「JUNO-DS パラメーター・ガイド 」の中にありますので、ぜひ探してみてください。
(他の書いてあることは、気にしなくていい内容です)
Grand Pno DS
MSB : 87
LSB : 73
PC : 001
JUNO-DSに新しく加わった、かなりの容量の豪華なピアノ音色。強弱の引き分けできちんとピアノらしい変化をしてくれます。
S-SawStacSyn
MSB : 87
LSB : 74
PC : 016
派手ないわゆるトランスの「スタック(重ねられた)」された強烈なスーパーソウ音色です。 この手の音色をFA-06やJD-XAなどサブトラクティブシンセで作ろうとすると、それなりに大変なのですが・・
オーディオシンセなら、最初からばっちり、作りこまれた音色が入っています。しかもなかなかいい感じです。 ( バリエーションとしてSuperSawsと書いてあるパッチの大半が使えると思います。)
これを使えば、トランスも作れます。
SideChainPad
MSB : 87
LSB : 74
PC : 027
いわゆる最近流行の、サイドチェインをつかったパッド音色というもの。
D50Fantasia1
MSB : 87
LSB : 65
PC : 058
キラキラ系ベル音色。いわゆるファンタジアです。
DCO Bass
MSB : 87
LSB : 66
PC : 105
JUNO-106などのDCO(ディーシーオー)系シンセのシンセベースです。
JUNO Koto
MSB : 87
LSB : 72
PC : 018
JUNO-106でつくられた琴の音色
EDM Kit 1
MSB : 86
LSB : 65
PC : 006
いわゆるエレクトロトランス、EDMのドラムキット。EDM kit2も
また特に、ストリングスはバンド(アニソンや魔法少女の編曲?)などで、最近よく使われます。その時は、EXPからストリングスを追加するのがオススメです
さらに、フィルムミュージックに使うなら、オーケストラのEXPを追加するとバッチリ使えるよ
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