ジャンルに応じた「プログラム」を選ぶ
のが基本的な使い方
このプログラムには四つのパートにジャンルに適した音色が最初からテンプレートになっているよ
(これはFAのスタジオセットと同じようなもの)
最初のプログラム
(ダブステップというエレクトロの一ジャンルなんだなとわかると思います)
A01 Unleash Xi
Genre : Dubstep
D1 : Ah Super Saw Seq
D2 : Scream at me Seq
DR : TR-909 Kit 4
AN : We'reGoingDn
詳しいプログラムリストがJD-XiのサイトからPDFで提供されている ので、上手に使いたい人は「そこだけ」読むと楽しく使えると思います。
(あとは気にしないで大丈夫です)
主にハスキーが創るような、トランス、ハードスタイル、エレクトロ、EDM、TRAP、ドラムンベース、ハウス、テクノなどのジャンルが並んでいるよ
そして
パターンを演奏させる、パターンをS・SEQに入力するというのが、本体の活かした使い方。
さらに
ジャンルに応じた「プログラム」にたいして、DAWから演奏させることもできるぞ
Cubase0x
http://feria16.himegimi.jp/novel/cubase0x/history.htm
この方法は、つまり初心者向けのFA-06(Integra-7)になるよ
MSB
LSB
PC (プログラムチェンジ)
なんていう初心者には聞きなれない魔法のおまじないがありますが、
A05 Trance 1
Genre : Trance
D1 : Pluck Synth2 Seq
D2 : Super Saw 3 Lead
DR : TR-909 Kit 5
AN : Saw Bass 2
MSB : 85
LSB : 64
PC : 5
ならDAWのリストエディターなどで、MIDIパートに、MSB、LSB、PCを順に並べて、DAWに送信すると、自動的にプログラムが切り替わります。
この方法は、DTMをやっている人にはおなじみの手法です。(プロがIntegra-7を使う時もそうします)
D1 パートがCh1
D2 パートがCh2
ドラムパートがCh10
AN パートがCh3
という風に対応するチャンネルに、DAWからのMIDIのノートデータを受信するよ
たったの四パートに見えるけれど
ドラムはたくさんの音をならせるので、実際は10パートぐらいあります。 (10チャンネルが標準です)
Last Ballet
http://feria16.himegimi.jp/music/
Pro-52、PPG、Attackの三つだけで作られた伝説の楽曲
こっちはバレエじゃなくてバレットです(笑)
それでも、こういうシンプルで、カッコいい曲が創れたりすると思います。
Rolandでできないのは、PPGのケロロ・・というSEだけです(笑)