前回、ステップレコーディングでハイハットを入力し、リズムを作るところまではできました
それでは次に、ベース音を録音していきましょう
ベース音をリアルタイムレコーディングする
今回は8分音符で音を入力します。ベース音なので、通常のドよりも二つぐらい低いオクターブで演奏するよ。
メトロノームに合わせて、一拍(一回)鳴るごとに、二回鍵盤を弾くイメージで
演奏していくよ
使う音は主にド、とオクターブ上のド
ハスキーはそこにシも入れてみました(笑)
キーはどこでもかまいません。やっぱり黒鍵も混ぜたほうがカッコイイよね
そんな感じで8回ほど、ドを中心に鍵盤を演奏してみましょう。
さて、できたでしょうか?
これでいかにもTB!というシンセベースが入ったかと思います。
*できれば、ここでスタジオセットを保存し、名前をつけておきましょう
シンセ音をリアルタイムレコーディングする
ハスキーはさらに、シンセを重ねてみました。
FA-06のシーケンサーは最初から4小節をループするようになっています
このままループさせているだけでも、かなり楽しい状態です
上手に、レコーディングできなかった時
やり直したい時は、まず「Shift」ボタンを押しつつ「Undo」を押してね
レコーディングする前の状態に戻るよ。
便利な「Track Modfy」
シーケンサーには、レコーディングしたパートを消したい時などに使える
いろいろなコマンドが用意されているよ
それを使うとさらにシーケンサーが上手に使えるようになりますよ
ミックスします。
「Shift」を押した後「Mixer」ボタンを押すと、ミキサー画面になります。
ここで三つのパートのボリューム、パン、リバーブ、コーラスを調整するよ
「WRITE」ボタンを押しソングを保存します。
曲を作った後は忘れる前に、ソングを保存します。
保存し忘れて、他の曲をロードしたりすると、悲しい思いをしますからね
ここから
D-BEAMで遊んでみる
TFXで遊んでみる
フィルターでベースをビキビキいわせてみる
などなど
いろいろ発展させても「意外に、いけてるんじゃない?自分?」そう思えると思います
「やるじゃんじぶん!」そうも思えるかも!?
なんだか憧れにちょっとだけ近くなってきたかも
まさに「三本の矢」なのかも!?
完成された楽曲 ぜひ聴いてみてね
TB BB!