THE IDOLM@STER アイドルマスター１４話変わりはじめた世界

キングクリムゾン！ライブからいくつかの季節が過ぎる！というわけで春香もすっかり秋服で事務所へ向かうようになりました。しかし彼女は変わってしまった階段を上ってしまったのだよ！トップアイドルという名の階段を！いつものようにコケ芸はあるものの、都心が近づいてくると、眼鏡に帽子で変装している！本体がリボンなんだからリボン取れば全部解決だろうに！春香がついた７６５プロには誰もいない・・・すべて春香さんの妄想だったのだよー！というわけではなく、なんとみんな仕事が入ってる！びっくりだ！小鳥さんもちょっぴり寂しいようだが、ＴＶでは高槻やよいのお料理さしすせそですよ！うっうー！リアルでいえばあいまいマイン的な位置なんだろうか？さ行もちゃんと言えるようになりました。７６５プロのアイドル達は変わった。ついでにＯＰも「CHANGE!!!」に変わった。今のところＯＰの絵は後期、歌は前期の評価だが、慣れてきたらまた変わるだろう。律子・・・さんもちゃんといるよ！

ファーストライブが終わってからお仕事が増えました。別に隕石が増えたわけではない！ロボも断じて出てこない！時間に追われる毎日を送るみんな。真は変装になってないというか、見事な男装だ。まこちん度アップである。そして響は変装しすぎて変態だ。みんな顔を覚えられるようになり、雪歩もミュージカルの仕事に挑んでいる。雪歩はミュージカルに挑んでるが自信が出てくるようになった。これはアイドルランクＤからＣ、ファン数は２０万から３０万はいってるだろう。千早も大好きな歌の仕事も増えて笑顔も増えている。

そんなこんなで伊織がＰに急接近。衣装チェックしてもらうが、それを邪魔するのは星井美希１５歳だよほんとだよ？だ！Ｐに向かってハニー発言だ！プロデューサーは特別だからハニーなのである。俺達が知らない間にトラックから美希を守って入院したとか色々あったんだろう。美希のハニーは言われるほうにも特別だ。少しぐらいアイドルマスター１ではπタッチしても怒らなくなるどころか喜んだりするようになる。はっきりいって犯罪的な行為ができる＝ハニーの称号！要するにアイマス民はハニーという言葉を聴くと豚のように歓喜のブヒィをしてしまう最上級の称号なのです。まあハニーは置いといて、みんなの団結力も変わらずザ・テレビチャンの表紙も飾り７６５プロ快進撃！今ノリに乗ってます！

「キミはメロディ」に乗って仕事風景が流れる。生っすか！？サンデーには千早、春香、美希の３人が司会。ブレザーなのは千早への配慮か？やよいの料理も上手だ。竜宮小町も精力的だ。珍しいたかまこのコンビの撮影もある、真は男性役だが・・・、響は動物番組に、雪歩はミュージカルの稽古、千早は新曲の収録、美希はモデルもこなし、渋谷のビルには大きく７６５プロの宣伝までしている！そして女子高生はぷちますのストラップが・・・ニコマスから生まれたアイマスのミニキャラ、ぷちますは明音氏デザインでアイマスの二次創作シリーズ、独眼Ｐのくされ戦記まどのマスコットとして注目を浴びて、電撃「マ)王で４コマ化！そして単行本化！そして公式化してアニメまで進出！ファンと公式の蜜月の関係を象徴するぷちますのＴＶデビュー、長いことアイマスを追っかけていたファンからすると少し涙腺の緩むシーンでした。

さて今日の仕事もうまくいってやよいと春香のハイタッチを邪魔するのはジュピター！性格悪いぞツンデレ野郎！しかもお気の毒と聞き捨てならない捨て台詞を残していった。ファンレターもいっぱいの事務所にザ・テレビジャンの発売日も今日だ。せっかくみんなで撮った仕事だけにみんな楽しみだ。グレープフルーツになっちゃうかと思っちゃいましたわ～と言うあずささんに、グレープフルーツというよりはスイカですなと言う亜美真美のツッコミが的確だ。しかし伊織が買ってきたザ・テレビジャンの表紙は９６１プロのジュピターに差し替えだ！これが・・・圧力というやつか！

ついに７６５プロに牙を剥いた９６１プロの黒井社長。７６５プロのような鬱陶しいアリンコなど踏み潰してくれるわ！と高木社長本人に積年の恨みがあるようだ。２人はかつては友だったが、アイドルへの価値観の違いで袂を分かつことになったようだ。元アイドルの事務員、音無小鳥さんの顔が暗い。

まあ実際は黒井「∀ガンダムと言えばギム・ギンガナムだろう？」　高木「やっぱりギャバン・グーニーさんでしょう」黒井「ギンガナムはラスボスだし、月光蝶である！とか明台詞も多いじゃないか」　高木「でもギムはディアナ様に見捨てられてメリーベルにも見捨てられてるじゃないか。それに比べてギャバンはメシエに一筋に思われたからねぇ」黒井「は！でもギャバンなんて所詮はロランの当て馬。武士の家系には敵わなんよ」高木「ハ！武士の割に素人同然のロランに負けて繭に飲み込まれたのが武士なんてｗ」黒井「貴様！よくも言ったな！酸素欠乏症になって生肉でもかぶりつけばいい！」高木「何を！キミなんてキャンサーに乗ってそのままＷガンダムにやられて海に沈めばいいんだ！黒井「ああ言ったな貴様！もう君とはやっていけない！」　あたりが真実だろうきっと。

結局世の中大きな事務所に勝てないと嘆く双子にたいして、権力には権力を！と水瀬財閥の力を使おうとする伊織。それを止めるプロデューサーはちゃんと雑誌社に抗議をして正々堂々戦うという少女達が初めて味わう、黒井社長の行動へ怒りに燃える面々を止めることは出来ない。やられっぱなしは嫌だ！負けっぱなしは嫌！という少女達が初めて味わった理不尽な妨害への過激な意見が溢れる中、止めたのは春香、ではなく美希だ。仕事では決して負けてないの！という美希の言葉からプロデューサーの説得が始まる。正々堂々９６１プロに負けない大きな事務所にしようというかっこいい台詞だ。すぐに納得してくれとは言わない。この件は俺と社長と律子で解決するからと口だけは成長したようだ。

そんな中でも仕事であるファンレターの整理をする小鳥さんを見て、手伝う春香。春賀の似顔絵からやよいも混じってプレゼントのぬいぐるみが和やかな雰囲気になっていく。伊織もやよいから渡された似顔絵で思わず吹き出す伊織。デコちゃんそっくりなのｗと笑う美希への似顔絵も面白く、伊織の心もほぐれる。真王子へのファンレター、響のペットへの心配、ファンの暖かい言葉がみんなを和らげる。ファンから戦うのは自分自身であると語る貴音。一言が重いなぁ貴音。しかし一人だけ浮かない顔をしている千早。そこには仲良く写っている兄弟が・・・千早のトラウマ解決はこれから大きな問題になるんだろう。最後は春香を中心に目指せトップアイドル！７６５プロファイト！でまとまり、みんなに笑顔が戻った。こうなると７６５プロは強い。たくましくなったアイドルはまたひとつ壁を乗り越えるんだろう。しかし９６１プロとの一件は第２クールでも重要なファクターになろうだろう。果たしてプロデューサーは無事解決できるのか？

エンディングはみんな大好きアイドル達１２人のイメージカラーで歌い上げる「Colorful Days」にのって、ザ・テレビジャンの撮影風景だ。第２クールの最初は彼女達の成長と、これから起こりうる伏線を張る回だった。果たしてどこまで解決していくのか？これからも７６５プロから目が離せません。あ、歌は色の部分カットされててちょっと悲しかったです。