たき火 | はせやんのブログ

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山師で山菜やジビエ料理居酒屋店主はせやんの日々


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最近、山はさむいので昼時のたき火


はかかせないですね。


いままでは火を最初につける焚き付け


に新聞紙を使ってたのですが、ここらへん


にはダケカンバがいっぱい生えているので


その樹皮を使うことにしました。


新聞紙に比べ、火の付きもよいし、火の持続性


も良いのでとてもよい焚き付け剤です。


なんでもロウの成分が入っているそうです。


よく燃えるわけだ。


たき火はまず、非常に細かい枝をいっぱい集めて


その下にダケカンバの皮を入れて火をつけます


ポイントは細い枝を平行に密に束ねることです。


よくたき火で木を交互にしていますが、実はあれでは、


木の接地部分が少ないために火の付きはよくありません。


よって、まず木どうしがなるべくっつくようにしてやって


燃えやすくしてやるのです。


そして木を細かいものからだんだんに太いもの


をいれていき完全に火の勢いがよくなったら


どんな入れ方をしても燃えます。


ただこれからは、木を交互に置いていくと


火がでかくなります。キャンプファイヤーの


ようにね。


それといままではライターを使って火をつけて


たけど、なんかもっとシンプルに火打石とか


使ってやりたいなと思う今日このごろ・・・