知人にこのソフトを教えてもらってなかったら?
話題になった後で「へ~~」位だったかも。
https://www.hogwartslegacy.com/ja-jp
ゲームは映画「ハリー・ポッター」、「ファンタスティック・ビースト」の魔法世界が舞台。
1800年代なので映画より70、140年位前のお話(ファンタスティック・ビーストはハリー・ポッターより70年位前)
なのでホグワーツ城(学校)、ホグツミードなど地理と魔法以外はまったくの別時代。
まず映画の話から。
「ハリー・ポッター」はものすごく話題になった映画。
当時は知ってる程度であまり気にしてなかった、勧められて一通り観たけれど、
まったく追い付いていけず。
それが、「ファンタスティック・ビースト」で一転。
3作目公開のタイミングで1、2作が放送されて鑑賞、この世界面白いやん!となった。
そして前述のこのゲーム「ホグワーツ・レガシー」の存在。
発売予約が始まった頃に「ハリー・ポッター」に再チャレンジ。
正直またもやくじけるか?と思ったのでしっかりとメモを取りながら、
途中巻き戻し(ビデオテープじゃないから違うか)しながら言葉の意味や状況を把握しながら鑑賞。
はぁはぁ、、てか、1作目、展開速すぎ(入学1年目を通す)
、と3作まで鑑賞したところで、ゲームの発売日を迎えたわけ。
まずオープニングの映画の雰囲気まんま。
冒険が始まるワクワクしまくりなスタート。
と始まったところで、「ハリー・ポッター」同様メモとりながら。
映画と違って巻き戻し出来ないから別の意味で必死。
のっけからドラゴンの襲撃での大惨事となり、探索から戦闘と物語を進めながらゲームの操作方法に慣れていける。
こゆ展開方法、このゲームもだしcyberpunk2077も。
海外メーカーの導入部分がうまいなぁって思う。
このゲームは三人称視点なので苦手意識はあるけれど、
操作系は僕のしってる共通なものに沿ってる感じでなんとか。
そしてようやく学校、ホグワーツに到着。
「ハリー・ポッター」で観たあのホグワーツ城、ただっ広い大広間もそのまんま。
そいて皆の前で組み分けが始まる。
最初はハリーと同じグリフィンドールへ。
ま、この辺り4つの寮を選ぶのは選択できめられるのでお好みでいける。
そして談話室へ。マジ映画そのまんま。まゲームなので人が密集とならないようにちょっと広めかな。
もうとにもかくにも映画では各シーンでしか観られないホグワーツを自由に探索はタマランチなのだ。
学校での授業や課題がクエストとしてあり、
それをこなすことで魔法を覚えたり、経験値があげたり。
その中で他の生徒や先生、管理人からの頼まれごとが次々入ってきて。
ホグワーツ城の中をあちこち移動しまくる事になるわけで。
ゲームとしては次の目的がしっかり示されるのと道筋もでるので迷う事もなく進められる。
この辺り探索好きの方には簡単すぎかもね。
そして、自分が冒頭でなぜ襲われたのか?
などメインストーリーとなる展開が少しづつ進み、行動範囲が学校の外にどんどん広がっていく。
「ハリー・ポッター」にも登場のホグズミードも自由に散策できるし、ロン達がはしゃいでたお店もまんま揃っている。
と、ほんわかな流れの中どんどん緊張度が高まってきて。
な所。
ここまでは導入部分。
そして核心部分を盛大にネタバレしていく。
まず、敵対勢力の親玉、ランロクというゴブリンがラスボスで最後は大戦闘となる。
僕は難易度一番下げてるので、それまでの戦闘はほぼ無傷できたけれど、最後は回復薬を大量に消費したかな。
(通常難易度だとかなり大変と思う)
とくるんだけど、ランロクは最初から敵の親玉として登場してたので、
え?ラスボス?と思ったわけ。
というのもこのゲームでは、
古代魔法という、映画にでてくる闇の魔法とは違った強大な力を巡ってのお話。
その災難の始まりとなるイシドーラ・モーガナークという魔女が最後のボス?と思ってだけにちょっと拍子抜け。
同じ時代の人物達も登場するだけに。
「ハリー・ポッター」のヴォルデモート、
「ファンタスティック・ビースト」のグリンデルバルドのような狡猾な敵役と比べるとちょっと力業過ぎる感じかな。
とはいえ、各映画では敵勢力の魔力で圧倒されていく場面もあるなか、
ゲームは自分の圧倒的な魔力(古代魔法)で突き進み、最後はかなりの勢力と対峙になるけれど、
ホグワーツの先生達が加勢に登場。敵をどんどん退けていく様は胸熱になる。
とまぁ、ゲームだからこそだけど、自分の魔法での戦闘で敵勢力を一掃していくのはめっちゃ爽快。
ま、物足りないと思うのはそのくらいかな。
あくまでストーリー的でゲームとしての手ごたえはものすごい!だな。
そして秀逸がホウキによる移動。
これがかなりクセになる。
瞬間移動の方法もあるけれど、わざわざホウキで向かう、とやってまう。
とかなりとっちらかったけれど、
終始この世界に浸ってられるイイゲーム。
そして今はスリザリンで2周目を。
おそまつ