元議員だった友人が関係している会社？で、地方議員を集めて勉強会を行っているというご案内をいただき行ってきました。会派の仲間と。
何やら、衆議院の厚生労働委員会で強行採決のあとだということでだいぶお疲れのようでしたが、ガンガン飛ばしていました。
限られた時間で１００ページ以上のパワーポイント資料を説明いただきました。素晴らしい。
冒頭の挨拶で上記写真の強行採決のことを話し、ぐっと７０人の地方議員を惹き付けあとはもう独壇場。内容が多岐にわたるのですが、非常にうまく説明をし、地方の現場を知っているため、その現場経験に基づく単語を随所にちりばめ、飽きさせない運びは立派なものでした。
それより何より、国へ戻ってからの仕事ぶりがわかるようでした。短期間でかなりの仕事の量をこなした感じです。多角的、多面的で多様な解説を加えてのお話は、イメージがしやすく、かつ平易な言葉での説明のため、自治体の大小に関わらず理解しやすい説明となったはずです。彼の講演を聴いて、多くの地方議員が社会保障と税の一体改革を理解し、それぞれの地元に戻り政策提言や議会発言で建設的な議論の基礎となることは間違い無いでしょう。
お疲れさまでした。