いろいろ悩んだ末に自宅でスカパー!(JSPORTS+)モニ観になってしまったGT開幕戦。サーキット界隈ではリーダー格の、小粋なNISMO野郎(゚∀゚)E会長が都合により断念したのが大きかった。結果、アッカンベー橋個別に行けるようになったわけで、昨日アッカンベー橋がオリコンウイークリー第一位獲得したのを見て、約3万分のいくつかでも自分も役立ったか思うと、鈴鹿に行けなかったことの慰めになりました(ノД`)。
ワロタについては、きくぢ加入とかいろいろありましたが、自分的に3・4がなくて5になっちゃん!にとりわけオメデトウを言いたいですね。そういう人も多いんじゃ中廊下?走り隊(誰が上手いこと家となんたって第1期生の生き残りですからねー。ここまで選抜でも悔しい思いをし、teamAだったのにB落ち云われたまま結局戻してもらえず、といったなっちゃんでした(ノД`)から、何かひとつでも勲章をあげたかったと思っていたのは、推しでなくとも皆あったことでしょう。よかったべーなっちゃん(ノД`)。
でもってGTの結果はというと、GT500のボディウム表彰台の3チームは誰も予想してないのではないかという結果に。近藤マッチ監督のGTR・横浜タイヤが開幕戦連覇。KONDOHは同一連覇が多いね。JPでギリまで引っ張り2ndスティント安田につなぐというのはいつものパタンだが500ではまさかのタイヤ無交換作戦というギャンブルに出て見事にハマるというかっこよさ。
今回開幕戦は結局、セーフティーカーもあったが第一スティントを引っ張ってピットインを遅らせたチームが軒並み上位に来たという結果。
うちわでの想像では、これは路面温度が想定より低かったのもあるものの、500で無交換さえ可能となったのは極めて異例で温度だけではないのではないかと。考えられるのは当日激しい黄砂が飛んでいたので、粒子の細かい黄砂が路面の凹凸に入り込んで路面μ的にタイヤを剥きにくくしたのでは?と。ピット後のアウトラップが各車異常なまでに遅くて、タイヤがあったまらなかったのも異常だったし。そこに小雨も加わったし。まあAUTOSPORTSがその辺分析結果を書いてくれるだろうケドね。
国歌斉唱はSKE48の歌える3人、あいりん・姉さん・ぴっぴでした。ハモリもきれいに入れて、一緒に見てた一般人wにもおおむね好評でした。ちなみにビジュアルが一般人受けしてたのはやはりあいりん。まあそうだろねw。
われらNISSAN陣営にとってはGTRが勝って一応よかったことはよかったが、シリーズを見据えると23号車が沈んだのがいまひとつ。そもそもエンジンがまだ熟成足らずは明白で、速さはあってもロングは不安がいっぱい。IMPULが止まった理由も気になるし(ノД`)。最後は塚越が立川を押し出してしまい、ペナルティで共倒れした結果、またまたTOM'Sの寿一がおいしく4位ポイントゲットという。ちょいとうむむですな。
あとはたぶん実質最速だった今年デビューのHONDAニューマシン・TAKATA童夢NSX改めウイダーHSV-010、#8ファーマンとEPSONと直線スリーワイドでクラッシュしてリタイア(さすがホンダwwガチで同士討ちするのはホンダだけだよなあw尊敬)してしまったがやはり速そう。終盤ガスが軽くなっての塚越の走り見てても、物凄く軽く感じた。コーナーの入り、ノーズはすっと入るわ、前向いた後のトラクションもいいわ、シーズン的にはやはりHSV本命かなと思わせた。前後レクサスとバトル中によく比べられたのでかなりわかったね。まあGT恒例の「ニューマシンはデビューイヤーウイン」どおりのw速さという感じです。
今年は第2戦岡山国際までずいぶんタイトなスケジュール。4月4日だから2週間しかない。まるでF1。クラッシュ組のHSVが徹夜で直して間に合うのかピットはたいへんそうだ。ニューマシン投入の年はやはりわくわくするね。
2010 オートバックスSUPER GT開幕戦@鈴鹿サーキット 決勝結果 (公式より)
1 | 24 | HIS ADVAN KONDO GT-R | J.P・デ・オリベイラ 安田 裕信 |
1:53'23.333 | 52 | YH | ||
2 | 6 | ENEOS SC430 | 伊藤 大輔 ビヨン・ビルドハイム |
0'09.322 | 52 | BS | ||
3 | 100 | RAYBRIG HSV-010 | 伊沢 拓也 山本 尚貴 |
0'15.397 | 52 | BS | ||
4 | 1 | PETRONAS TOM'S SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー |
0'17.954 | 52 | BS | ||
5 | 39 | DENSO DUNLOP SARD SC430 | アンドレ・クート 平手 晃平 |
0'19.326 | 52 | DL | ||
6 | 35 | MJ KRAFT SC430 | 石浦 宏明 大嶋 和也 |
0'20.363 | 52 | BS | ||
7 | 17 | KEIHIN HSV-010 | 金石 年弘 塚越 広大 |
0'46.508 | 52 | BS | ||
8 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R | 本山 哲 ブノワ・トレルイエ |
1'32.333 | 52 | MI | ||
9 | 38 | ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路 リチャード・ライアン |
1Lap | 51 | BS | ||
10 | 32 | EPSON HSV-010 | 道上 龍 中山 友貴 |
1Lap | 51 | DL | ||
12 | カルソニック IMPUL GT-R | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ |
42Laps | 10 | BS | |||
8 | ARTA HSV-010 | ラルフ・ファーマン 井出 有治 |
42Laps | 10 | BS | |||
18 | ウイダー HSV-010 | 小暮 卓史 ロイック・デュバル |
42Laps | 10 | BS | |||
GT500 規定周回数:36 | ||||||||
GT300クラス/決勝結果 | ||||||||
1 | 7 | M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 | 谷口 信輝 折目 遼 |
1:53'59.916 | 48 | YH | ||
2 | 46 | アップスタート MOLA Z | 横溝 直輝 阿部 翼 |
0'31.894 | 48 | YH | ||
3 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学 片岡 龍也 |
0'36.498 | 48 | YH | ||
4 | 5 | マッハGOGOGO車検408R | 玉中 哲二 黒澤 治樹 |
0'37.184 | 48 | YH | ||
5 | 3 | HASEMI SPORT TOMICA Z | 星野 一樹 柳田 真孝 |
0'50.302 | 48 | YH | ||
6 | 33 | HANKOOK PORSCHE | 木下 みつひろ 影山 正美 |
0'50.400 | 48 | HK | ||
7 | 86 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 山西 康司 関口 雄飛 |
0'53.837 | 48 | YH | ||
8 | 74 | COROLLA Axio apr GT | 井口 卓人 国本 雄資 |
1'02.919 | 48 | MI | ||
9 | 27 | NAC 衛生コム LMP Ferrari | 山岸 大 小泉 洋史 |
1'05.724 | 48 | YH | ||
10 | 87 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 井入 宏之 坂本 祐也 |
1'24.323 | 48 | YH | ||
11 | 26 | CINECITTAタイサンポルシェ | イゴール・スシュコ 植田 正幸 |
1Lap | 47 | YH | ||
12 | 9 | 初音ミク X GSRポルシェ | 番場 琢 佐々木 雅弘 |
2Laps | 46 | HK | ||
13 | 62 | R&D SPORT LEGACY B4 | 山野 哲也 佐々木 孝太 |
4Laps | 44 | YH | ||
14 | 666 | BOMEX LIAN BOXSTER | 山下 潤一郎 宮本 隆士 |
10Laps | 38 | YH | ||
GT300 規定周回数:33 | ||||||||
11 | JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430 | 田中 哲也 平中 克幸 |
21lap | 27 | DL | |||
31 | apr COROLLA Axio | 嵯峨 宏紀 松浦 孝亮 |
47Laps | 1 | YH | |||
43 | ARTA Garaiya | 新田 守男 高木 真一 |
47Laps | 1 | MI | |||
2 | アップル・K-ONE・紫電 | 加藤 寛規 濱口 弘 |
0 | YH | ||||
66 | triple a Vantage GT2 | 松田 秀士 吉本 大樹 |
失格 | YH | ||||
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/HK:ハンコック/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ □WH=ウェイトハンディキャップ(kg) □開始時刻:14:04'48/終了時刻:15:58'11 □出走台数:32台/完走台数:24台 ○決勝ベストラップ ※セーフティーカー 導入時刻: 14:25'41(10laps) 解除時刻: 14:44'25(15laps) ※No.27 ドライビングスルーペナルティを課した。 国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間中の追越し行為) ※No.66 ドライビングスルーペナルティを課した。 国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC中の追越し行為) ※No.66 失格とした。 2010SGT-SpR第47条8. (ペナルティ不履行) ※No.32 ペナルティストップ60秒を課した。 2010SGT-SpR付則-2 SC運用規定3.違反 ※No.17 競技結果に27秒加算した。 2010SGT-SpR第30条1.違反 |