江戸時代、各藩は

当時の流行のメッカ 京都に藩の役人を

おいていた。



お国元の大名の奥方や奥女中が

着物の流行や はやりものに遅れないように

情報収集のためだったらしい。


やはり 今の流行はなにか?

はやっている自転車はなにか? 知ることは

販売にとって大切なことだ。



俺の場合は、

アメリカのシリコンバレーに住む

日系3世の K.I氏に情報を頼っている。



自転車好きな彼は ショップにも出入りして

いるらしく かなりのマニアである。


さらに グーグルの本社近くなので

高級自転車に目が肥えているから

ありがたい発信元なのだ。


彼は、現在 サーベロを乗っている。

現地でも カッコいい評価らしいが


このサーベロ 日本ではあまり見ない。

内外価格差もあるのだが 日本の代理店が

わるいのではないかと思っている。



以前、フロントフォークのリコールが出た際も

紙ぺら1枚で 連絡してきただけで、



お客さんも 代理店のサイトを見なければ

気づかないという不親切な対応であった。


普通、リコールが出たら

菓子折り持参とは言わないが


誠にお手数ではありますが

ひとつ よろしくお客さんに連絡して

回収をお願いできませんか? と


電話でもかけてくるのが常識な対応では

ないだろうか?



回収したフォークの送料すら

払おうとしない あつかましい対応が


せっかく すばらしくかっこいいフレーム

サーベロが日本市場に見れないわけだ。


海外通販流行の波を防ぐには

こうした対応から はじめてもらいたい。