毎年7月の第2日曜日に開催される「由布川渓谷開き」

2014年は7月13日(日)です
神事のほか、太鼓や催し物が用意されています
私たち商工会からは、青年部の「すいか」の無料配布や親会のタオルの配布が
行われています
由布川渓谷については、いろいろな情報源があるのでそちらで検索してください
私たちは、もっとディープに由布川渓谷を紹介します
由布川渓谷一帯は、由布川軽石流とよばれる地層からなっています
別府市城嶋高原から南東に広く分布しており、由布市挾間町の西側は
ほとんどこの軽石流にあたります。
由布川流域にもっとも模式的に発達していることから、この名前がつけられています
岩質は角閃石黒雲母安山岩質の溶結岩
特徴としては、火山灰や軽石を多量に含み溶結度が弱いこと
所々で軽石ばかりがあったり、火山灰の多いところがあるなど
黒雲母の細片を基質中に散在させています
水により浸食されやすいことも特徴で、由布川渓谷のような
深い侵食谷を生じています
由布川軽石流の噴出源は特定されていませんが、噴出した
時代については、145万年前と割り出されています
これは軽石流中に含まれるジルコンを取り出して熱中性子を
照射して年代を調べるフィッショントラック法によって測定したものです
挾間町史より
ここは、地域の人達が手付かずの自然を大切に残してきた場所です
観光用に開発されることを極力避けてきました。
145万年かけて形成された、自然の美しさを残していきたい場所です
大分の観光情報は
おんせん県おおいた 観光情報サイト
湯平温泉まつり
わたしゃ 湯平 湯治の帰り 肌にほんのり 湯の香り
大湯鉄道物語
新緑の大湯鉄道ノルディックウォーク
由布市はさま花火大会
日程"速報"
シーズン到来 由布川渓谷キャニオニング
由布川계곡 (Yufugawa Ravine)
A Yufugawa ravine is a beautifull ravine
歴史街道
大分からこられる方は、大分大学医学部を目指してこられると、とてもわかりやすいです
角のローソンを曲がったら、あとは真っ直ぐ真っ直ぐ
この道は、とても歴史の古い道です
飛鳥時代には存在していました
奈良時代に官道として、大分国府から大宰府直行道として整備された道です
徳川時代には、幕府の御上使道(おじょうしどう)となります
大分から由布川渓谷の道