子供が寝付いた後、久しぶりにYouTubeで日本のテレビ番組をチェック。インターネットは本当に素晴しい・・・

幼児教育で何かあるかな~と思っていたら、ありました。
私のまだ見ていないヨコミネ式、夏合宿。

正直、前回のヨコミネ特集を見たときは 「凄い!」 と同時に 「これ変!」 という複雑な反応でした。

例えば子供をプールに投げ込んで水への恐怖心を取り除き、楽しさを教えるという方法。本当に心の底から水が怖いと思う子も放り投げるのか???と疑問に思っていたんですね。

そうしたら今回のクリップではそうでないことが分かってちょっと安心。そういう子供にはもっと穏やかな別の方法で慣れさせるんですね。



この保育園では2泊の夏合宿が行なわれていました。川遊びをメインに、畑で野菜をつんでご飯を作ったり、動物とふれあったり。いいですね。

しかし川遊びといってもそこはヨコミネ式。子供には試練を与えます。

一時間ほど川に沿って険しい道をハイキングしたり、川にダイブしたり。
雨が降って水かさの増す川だって、岩場に立ってジャンプさせてました。

水に恐怖心のある子供がいたのですが、それはもう凄い怯えようで・・・

それでも最終的にはみんな与えられた試練をこなしていくんですよ。そうかー。こういう手もありなのかな。

ヨコミネ式、好き嫌いはあるにせよ、一度目を通しておくのはアリだと思います。いろいろな人がいて、いろいろな子育てがあって。





しかし全く理解が出来ないのは、相変わらずの男女差別。

男子児童が川で大きな試練に取り組んでいる間、女の子は山小屋でご飯作りです。その後も川でのチャレンジがありましたが、女の子は見てるだけ。

なんだそれは。

「子供はみんな出来る子なんだ」と言いながら、

女子には花嫁修業。

昭和だ。