ボイストレーニング声楽レッスンその2生徒さん便り美しい流れ | ufa ufa su

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ソプラノ堀野温代の日記です。日常の事、音楽の事など・・・。

息吐きながらおなか寄せていく呼吸をしながらのスクワット。
お尻を後ろへ突き出して、そこからも出ているような感じ

?感覚で。



にんげんの身体は、本当に1本の管としてつながって

いる事をかんじます。まるで管楽器です。お腹を意識


しながらの、スタッカートの発声。


    小さい点を目指ます。ついつい大きくなりがち


    ですが、しっかり、小さくなった時は、何処か

     遠くまで声がとんでゆきます。しかしそれほど


     ツラくないのです。それらを元に曲に


     はいります。



先ほどはまるで管楽器がった身体は、今度は

弦楽器の感覚にして、オクターヴの跳躍を


美しくします。身体が楽器だとゆうことを、実感


しました。いや、楽器どころではありません。


たまに、動物にもなります、、、、!



日本語の歌は、楽譜がすぐ読めてしまうので、


逆に、書いてあることに、とらわれ過ぎてしまうこと。


そして、ブツ切りになってしまう。。


それを、スクワットの呼吸で歌ってみますと、アラ?


不思議?キレイにつながります。発語も


一筋縄ではいきません。同じ。。。。ふ。。。でもい歌いますと

二人・吹き付ける・ふりかける・微妙に違います。


日本語の歌も、ヨーロッパ的に、また、それ以上に



呼吸を意識して歌わなければ、音楽になっていかない


のだと、身をもって体験しました。頑張ります。



      7月に演奏会予定の生徒さんなのです。



数ヶ月前から、大変良い変化が現れはじめ


本人がそのことを1番感じているようです。