まっいっか！

パニック障害になり15年

最初のきっかけは、過呼吸。。。

を妊娠中、8ヶ月の時に過呼吸になったのが始まり

それが過呼吸だということを、その時はわからなかったんだけど、とにかく、怖くて、発狂したくなる、じっとしてられない

ずーっと

あーあーあーあーあー！

って声出してました

妊娠中、過呼吸になる事は結構ある事らしいのですが、その時の恐怖が頭から離れなくて、また、あんな風になったらどうしようって

予期不安が襲ってきて

恐怖に取り憑かれて、外出すら出来なくなってしまいました

の保育園のお迎えは姉に頼み。

夜になると、このまま死んじゃうんじゃないかって不安になり。

妊娠中ということもあり、自分だけの体じゃないって、よけいにプレッシャー。

本当に、死んだら楽かもって、思ってた

今考えると、死ななくて良かったな。って思うけど、当時は本当に辛かった。

パニックと鬱が同時進行してたんですね

なんとか近所の病院で診てもらって、安定剤を処方してもらい(まだ、妊娠中だったので、不安はありましたが、先生の大丈夫という言葉を信じました)ボチボチ買い物くらいには出れるように。

それから、症状は、良くなったり、悪くなったりの繰り返し。

(その間に、の妊娠、出産、離婚もあり)

でも、パニックになってから、色んな本を読んだり、ネットで調べたり、色んな人の話を聞いたり、自分なりに考えて、、、。

頑張りすぎない！

まっいっか！

っていう魔法の言葉を手に入れた！

パニックや鬱病になる人って、頑張りすぎちゃう人が多いらしい。  

まいっか！に罪悪感を感じてしまうタイプ。

19歳で結婚して、21歳でを産み、22歳でを産み、24歳でを妊娠。

若いからって思われたくない！

全部きっちり、完璧にやりたい！

って思いが強かったんだんだとおもう。 

今考えると、子供なんてそんなに思い通りになるもんじゃないのに、自分の型にはめて、その通りに育てよう！って、頑張りすぎてたんだなぁ

仕事もしてたし、仕事も家事も育児も全部完璧にやりたい！って思ってた

最初は無理やり

まっいっか！

心からは思えなかった。

でも、無理にでも

まっいっか！

をやっていくに、身についてった

今じゃ、

まっいっか！

が多すぎて、逆にヤバイかも

パニックや鬱を改善するには、投薬も有効だけど、考え方を変えていく事が重要だと思う。

大変なら、大変って伝える。声を出す。1人で頑張りすぎない。周りに甘える。

辛い時は助けてもらって、自分が元気な時に恩返しすれば良い！

性格変えるのって大変！

考え方を変えるのって大変！

でも、どうしようもできない事はどうしようもできないし、考えても変わらない事は変わらない。

まっいっか！

いい意味で、この魔法の言葉を身につけたら、

きっと楽になる

未だに、予期不安に襲われたり、電車にも乗れないけど、薬をやめてもう5年。

パニック障害は治る！

そう信じてます