今朝の話。
毎朝5時過ぎに起きてポストから新聞を取るのが
毎日の日課。
すっかり日の出の時間が遅くなり、5時でも真っ暗なんだけどね。
怖がりだけど、お弁当を作る前に新聞ちらちらみながら
コーヒーを飲むのが唯一の朝の楽しみなのだ。
で、ポストを覗くと1枚のはがきが入ってた。
郵便が遅いと夜の7時すぎとかだからかな。
そのハガキの差出人を見てびっくり。
なんと23年前に勤めてた美容室のお客様からだったのだ。
私がその店を辞める前に、そのお客様が結婚するとのことで
ブライダルエステを施術させていただき
その後私もすぐ辞めたのだけど
数カ月してスタッフから住所を聞いて
お礼の手紙をくださり、その後私が結婚してからも
色々と、ヘアケアの話から子育ての話まで
文通という形を通してお付き合いをしてたのですが
お互い忙しくなり、ここ数年はお年賀だけになっていたのだけれど
(あえて、PCや携帯メアドは交換せず)
先日、次女が朝刊に掲載されていた記事を読んで
わがごとのように喜んでハガキを書いて送ってくれたのだ。
相変わらずの筆マメさにも感心したけれど
こうして20年過ぎても、間で特に付き合いがなくても
その時間差をまるで感じない、あたたかい手紙。。
暫し、ポストの前で立ち尽くし、、何度も読み返していた私。
こんな私でも、記憶に残ってるのかと思うだけで嬉しすぎて。
私も、数少ない友人に手紙を出そう。
PCでもなく携帯でもなく
自分の文字で心を伝えよう。