3月の通院、その2/ALP1200超えた | ゆるゆると、ふらふらと。

ゆるゆると、ふらふらと。

乳がんステージ4。
治療記録とドラマ話と猫好き。

2009年乳がん0期から再発を経て5年目で肝転移。
鹿児島UMSオンコロジークリニックで3度治療。
2020年3月からのゼローダ効かず増悪&脳転移。

治療歴はプロフィール欄へ。

3月の通院、その1からの続きです。
(その1 ←リンク)


主治医(猫村1)が対面早々に
「血液検査の結果なんだけどねー」

猫村1「若干、肝機能の数値が下がってきましたよ」
猫村1「ただ、ALPがねー」

何気にPC画面を見ると。

私((`・ω・´))「ありゃ、4ケタ?」

猫村1「そうなんですよ」
猫村1「ただ、今は放射線の影響と考えるのが妥当かと思います」

(`・ω・´)「ALP…」

猫村1「肝臓とか骨とか」

骨シンチ未経験な私。
PETでの骨転移指摘は今のところなし。

するとPC画面をPET画像に切り替えて。

私も渡し忘れていたPET検査報告書(植松先生の赤ペン添削済のやつ)をそのタイミングで出す。

主治医、チラリと報告書見つつ
猫村1「うん、その報告書読む前に自分が画像確認した感じだとね」

オンコロ品川診察で植松先生同様、全く同じ箇所のグレー判定(^_^;

あちらの病院(植松先生)でもグレーで経過観察と言われたことを伝える。

電話でお願いした腫瘍マーカーNCC-ST-439のことを説明し、お礼。

やはり結果は1週間後。
今更慌てても仕方ないので来月の通院時に教えてもらうことにした。

鹿児島で測定した数値をこちらのデータにも入力。


そして、この1ヶ月のダルさや咳、胃痛等の不調をいろいろ訴えてみました。

おもむろに肺の画像を確認し(肺炎やら肺転移やらを確認か)

猫村1「花粉症とか…?(^_^;」

(`・ω・´)「えっ…?(^_^;」

鼻水は?目は?と言われても、全くもってナッシング。

猫村1「咳止め出せるけど様子見ましょうか」

(はーい、手持ちで咳止め持ってますし)
(たぶん飲まないけど)

(`・ω・´)「あー、それと漢方なんですが」

以前から気になっていた
・十全大補湯
・補中益気湯

どちらか処方してもらえないかお願いし、十全大補湯を飲むことにしました。

(`・ω・´)「あ、先生」
(`・ω・´)「加味逍遙散との飲み合わせは…」

猫村1「いやー、それほど漢方詳しくないんですよ」
猫村1「でもこの2つは大丈夫かと」

(`・ω・´)「あー」

(正直すぎるな、先生(^_^;)
(まぁ自分でも調べるし、薬剤師にも訊くつもりだし、いいか)

(`・ω・´)「あとー、胃痛なんですけど」

去年12月の胃潰瘍から寝る前に服用しているランソプラゾール(タケプロンのジェネリック)。
これとは別に頓服的に痛みをとる薬が欲しいとお願いし、試しにストロカイン錠処方してもらいました。
(ロキソニン、ブスコパンは効かず)

猫村1「タケプロンは毎晩忘れずにちゃんと飲んでね」

(`・ω・´)「( ̄^ ̄)ゞ」
(忘れっぽいのバレてたか?(汗))


3月の採血結果。

CEA、先月2.1今月2.3(基準値5以下)
CA15-3は32から33(基準値25以下)

CRP、0.160(基準値 0.200以下)

AST、先月75今月66(基準値32以下)
ALT、先月104今月77(基準値25)
LDH、先月219今月196(基準値 116-199)

ALP、先月889今月1209(基準値109-312)
γ-GTP、先月336今月344(基準値10-28)


ALPが888から1209…。
逆にLDHが3年以上振りに基準値内!
前回血小板数5.6(基準値18-39)が11.4に。

血小板に関しては主治医も気にしていたらしく、とりあえず今回2桁に戻って良かったと。

この数値は抗がん剤後、基準値に達したことはほとんどありません。

そして来月も採血アリとなりましたとさ。


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