4月の通院。 | ゆるゆると、ふらふらと。

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乳がんステージ4。
治療記録とドラマ話と猫好き。

2009年乳がん0期から再発を経て5年目で肝転移。
鹿児島UMSオンコロジークリニックで3度治療。
2020年3月からのゼローダ効かず増悪&脳転移。

治療歴はプロフィール欄へ。

先月の通院記録です。
今更です…(汗)


血液検査&診察待ち時間、相変わらず長し。

いつも通りのアフィニトール問診を看護師さんにする。
今回は特に変わったこともなく、検温もなくサクッと終了。


診察です。

4月の採血結果。

CEAとCA15-3は基準値内。

CRP、先月同様基準値内0.185。
これで2ヶ月続けて基準値内。

ASTもALTも基準値内。

ずっーと基準値越えのLDHも先月と変わらず。

ALPは基準値越え、先月よりは下がってます。

同じく基準値越えのγ-GT、先月よりさらに上がりつつ基準値越えながら2ケタキープ。
でも3ケタにリーチ。

ということで、一進一退あまり変わらずアフィニトール続行です。


私「ひとつ、提案?なんですけど…アフィ二トールを5mgにして半年以上経っています。規定の10mgに戻すのは副作用を考えると躊躇してしまいますが、7.5mgに増やすという考え方はどうでしょうか?」

主治医「肝臓の影、考えて?」

私「それもあります」

主治医「ありですよ。いいですね。増やしてみますか?」

私「ぜひ、お願いします」

パチャパチャとPCに打ち込みつつ。

主治医「む、入力出来ない…どうする?5、10と交互しかないか?」

処方用量に7.5と入力出来ないという。
結局、5mg服用の翌日に10mg服用、翌日は5mg服用…以下繰り返しという(汗)
この病院では7.5mg服用患者はいないということ?


それから前回指摘された、肝臓の気になる影をイラストで再度説明を受ける。

主治医「ここはPETの結果を診てから考えましょう」

私「わかりました。それでPET前にエコー予約お願いします」

主治医「診察日と同じ日が何かといいですよね」

私「ですねー」

なかなか診察曜日とエコー予約が上手く合わず、次回の通院が5週間後となる。
転移してから初めての6週間通院なし!
鹿児島に行った時ですら、こんなに間隔が開いてなかったので少し嬉しい(*´艸`*)

主治医「状態が安定しているとはいえ、アフィ二トールの用量が増えるし、何かあれば電話して下さい」

私「かしこまりましたっ(ニヤニヤ)」



私「ところで胃潰瘍なんですが、この先また内視鏡したりするんですか?」

主治医「そうでした!胃の結果は…」

PCの画面に内視鏡の画像と検査結果が出る。

主治医「良性ですね。ただ前回もお話しましたが、もし隣接している肝臓からの干渉での潰瘍だとしたら良性でも安心はできません。これもPETの結果を待ちましょう」


今回も、いくつか余っている薬の話をし、いつもより少ない処方となりました。

・エキセメスタン25mg
・アフィニトール5mgと10mg
・ランソプラゾールOD錠15mg ← 胃潰瘍用
・プロマックD錠75mg
・カロナール錠500

加味逍遙散はまだダブついているので今回もキャンセル。
ブスコパンとロキソニンも当分封印の為キャンセル。


さて、調剤薬局にて。
いつもと違うアフィ二トールの処方に、当然ツッコミが入る。

顛末を話しつつ、製薬会社からは2.5mgが出ているので何とかならないか?と相談。

結局、今回は薬局側に2.5mgの在庫がないのと、私も急ぎではないので次回からということで。

調剤薬局 → 病院へ連絡 → 5mgと10mgの交互服用を5mgと2.5mg合わせて1日7.5mg服用に変更という手続きをしてもらえることになりました。


いやー、しかし。
通院がないと、こんなに時間的余裕があるものだったのね。

忘れていたわー。