オンコロへ書留を郵送するまで。 | ゆるゆると、ふらふらと。

ゆるゆると、ふらふらと。

乳がんステージ4。
治療記録とドラマ話と猫好き。

2009年乳がん0期から再発を経て5年目で肝転移。
鹿児島UMSオンコロジークリニックで3度治療。
2020年3月からのゼローダ効かず増悪&脳転移。

治療歴はプロフィール欄へ。


2014年11月に肝臓転移が確定し、
10年続く予定だったタスオミンが終了。
自動的に延命治療へ切り替わり、
2014年12月から
エキセメスタンとアフィニトール開始。
(2016年3月現在、服用中)


通院している病院は定期的な検査で
再発転移を見つけることはせず、
自覚症状が出てから検査というスタンス。
早く見つけてからの治療でも
余命変わらずとのことから。

それには納得出来ていなかったので、
初発以降の職場健康診断では
血液検査に腫瘍マーカーを追加していた。

肝臓転移の発見も、
2014年の職場健康診断を
初めて人間ドックコースで予約し、
腹部エコーで見つけたもの。

転移が見つかってからは
通院毎に血液検査(腫瘍マーカーは月一)と
数ヶ月に一度の腹部エコー検査という
検査三昧。
(それまでは血液検査もしてこなかった)

4cm近い大きさの腫瘍2個に
薬が効いてくれて少しずつ縮小。
徐々に副作用の出現。


肝臓に直接アプローチするような
治療はしないと言われた。
それをしても意味が無いよとも言われた。
でも自分の中にあるソレを何とかしたい。

腫瘍の大きさや成長具合が違えば、
そこまで思わなかったかもしれない。


さかのぼること2013年3月。
全身に蕁麻疹が出た。
近所の病院で治療してもらった際の
血液検査で肝機能が引っかかる。
通院している病院に報告した方がいいよ、
と言われ当時の主治医に報告。
念の為にと2013年6月に腹部CT検査。
この時は何も写ってなかった。

その1年後の人間ドックでの腹部エコーで
4cm近い腫瘍発見。
1年で4cmとか…(*_*)

そんなスピードで大きくなる腫瘍。
もしかしたらCTに写らなかっただけで、
すでにあったかもしれない?
とにかく、エビデンスとかどーでもいい。


そこでセカンドオピニオン。
積極的に手術してくれる都内の病院か。
治療してもらえるかも分からない
遠い地の放射線治療か。
はたまた当時県内に建設中の
重粒子センター始動を待つか。

この時、少し手術には抵抗があった。
初発の手術は同時再建を選び、
8時間という手術。
再発時は3時間弱の手術。
術後の吐き気と身体の痛さ、腕のだるさ。
また手術する?
しかも今度は内蔵。
踏ん切りがつかない。

重粒子センター始動を待ったとして、
治療適用の可能性は低い。

そこで、とりあえずオンコロの
セカンドオピニオンをしてみようと
書留を鹿児島へ郵送してみた。

病院で転移確定と言われてから3ヶ月目。
まだ主治医には言ってない。




内容とは全く関係ないです(笑)
これ、好きなんですよー。